子どもが進級にワクワクする声かけ2STEP

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ママ・リスタートコーチ

森　まちこです。

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小1息子が最近

言うようになったこと…

「もうすぐ2年生やから！」

3学期も終盤、

6年生の卒業式の練習が

本格的になったり、

近くの幼稚園の

年長さんと交流があったり、

学校で毎日のように

「2年生になるよ！」

ということを

教えられているみたいです

  ～しないと○年生になれないよはNG

クリスマスのときもそうですが、

3月になると進級のタイミングで

こんな子どもへの声かけが増えてきます。

「お片付けできないと

2年生になれないよ」

「字をきれいに書けないとかっこいい

3年生になれないよ」

「ごはんしっかり食べないと

A君みたいな6年生になれないよ」

なんて、便利な言葉でしょう！！

あなたももうご存知の通り、

「～しないと○○になれないよ」は

子どもを脅す声かけですね。

私たちの多くが、親世代から

「恐怖指導」で教育されてきました。

「こうなったら嫌だ」の未来を描かせ、

「そんな恥ずかしいことは嫌だよね」

「だからやりなさい」

と言われてきたんです。

不安や恐怖を感じさせ、

「これではいけない！」

と思わせるのが恐怖指導です。

この伝え方をすると、

子どもたちの脳に

不安な未来を描いてしまいます。

例えば、

2年生になれなくて悲しんでる自分

かっこいい3年生になれない自分

憧れの6年生になれなくて嘆いている自分

です。

脳はストレスを感じ、

子どもは「やらされ感」満載で、

モチベーションが長続きしません。

  進級する未来にワクワクを感じさせよう

今の時期に、ぜひ子どもたちに

描かせてほしいのが、

「こうなったらいいね」

という希望の未来

「こうなったらいいね」

という

ワクワクする未来を描かせ、

その未来に行くための

方法のひとつとして、

より良い行動を

子どもに選択してもらいます。

なかなか高度な技ですが、

簡単な2つのステップを

お伝えします

STEP1. 

○年生になったら何がしたい？

STEP2. 

そのために今からできることって

何がある？？

正直、この問いに子どもが

答えてくれるかは分かりません。

うちの息子に

「2年生になったら何がしたいい？」

と聞いたら、

とんちんかんな答えが返ってきました

でも、それでいいんです。

大事なことは、

ワクワクする未来を

考えてもらうこと。

あなたが答えを与えるのではなく、

「何がしたい？」「何ができる？」

と問うことで、

子どもの考える力を育てます。

希望の未来を実現するために

どんな選択肢があるのかを

子どもに考えさせると、

子どもはどんどん発想を

膨らませていきますよ！！

私が主宰する

「ママ育コーチング講座」では、

子どものやる気を促す声かけを

じっくり学んでいきます

子育てを、自分自身を、

本気で変えたいあなたは

私が全力でサポートさせていただきます！！

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