参観日でわが子を他の子どもと比べてしまう！！

ご訪問いただきありがとうございます。

10年後も

親子のあたたかいつながりをつくる

ペアレントコーチ　

森　まちこです。

(はじめましての方はこちら）

昨日、小1息子の

参観日がありました。

息子の普段の様子が見れるのが

うれしく思いながら、

他の子と比べてしまう自分の心と

葛藤しておりました

参観日に行くと

わが子を他の子と比べてしまう

というのは

あ母さんなら誰しも

経験があるのではないでしょうか。

今日はそんなあなたへ

参観日に参加する時に

意識したいことを

３つお伝えしますね！

  参観日で意識したいこと３つ

1.参観日での子どもの姿がすべてではない

昨日の息子は

まったく手を挙げませんでした

それに目がいくと

他の子たちが積極的に手を挙げているのに

なんで手を挙げないの！？

と気になってしまう。

周りの子たちが息子よりも

しっかりしているように

見えてしまうんですね。

でもね、、

参観日の瞬間がその子の

成長のすべてではないのです。

昨日の授業内容は

「地震対策」

息子が発表しなかったのは

たまたま息子が興味のない話題であり

たまたま息子の気が

のらなかっただけかもしれない。

参観日の子どもの姿が

学校での子どもの姿のすべて

ではないのです。

なので、

「こんな感じなんやな」

とかるーく見届けてあげましょう。

②比べるなら過去のわが子と

昨日の私は思いっきり

他の子と息子を比べていました

全く手を挙げない

字が汚い（笑）

聞いてるようで聞いてない

ふりかえりで書いた分が意味不明

などなど

でも、授業参観は

否が応でも比べてしまうもの。

欠点を見つけてしまうのは

人間の脳の習性なので

仕方がないことなのです。

なので、そんな自分に気づいたら

強みスイッチオン！！

子どもは学び成長するいきもの

毎日必ず成長しています。

・以前の参観日よりできるようになったことは？

・家での様子と違うところは？

・当たり前のことだけどできているところは？

と子どものできているところを

探していきましょう。

息子の場合、

・私が近くにいても先生に集中していた

・45分間先生の話を遮ることなく聞いていた

・読める字を書いていた（笑）

ささいなことでもOK！

子どものできているところを

認める目をもってくださいね

③参観日をがんばった子どもを褒める！

3つ目が一番大事なこと。

参観後は必ず子どもを

ほめてあげましょう。

あなたが見つけた

子どものできているところを

伝えてもいいですね

毎日元気に通ってくれてありがとう！

たくさんお友だちがいてうれしいね！

難しい授業もがんばっているね！

あなたが日頃思っていることも

この際に伝えてみましょう

  参観日の子どもの成長を楽しもう

参観日は子どもにダメだしするために

あるのではありません。

子どもの学校での様子を観察し、

子どもの成長を認めるためにあります。

子どものどんな成長が見られるだろう？

と好奇心をもって

参観日に参加してくださいね！！

子どもの中にすでにある

「強みや長所」を見つけて

伸ばしていくチャンスにもなりますよ

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