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森 まちこです。
(はじめましての方はこちら)
子どもの主体性を育てるには
「自己決定」から始めることを
昨日の記事でお伝えしました。
わたし自身の主体性は
校則のない自由な校風の
高校生活で育まれたのですが、
主体性を
一番発揮していたなーと感じるのは
夫の海外転勤に帯同していた
5年間のタイ駐在妻時代
8年続けていた仕事を辞めて
当時1歳半の息子と
勝手知らないタイという国に
ポーンと投げ込まれた…
仕事人という役割と
これまで仕事をしていた時間に
ぽっかりと穴が空き、
その穴をどうするのか
自分で考えて判断して
行動することを強いられました。
そう考えると
主体性は環境に影響を受けるし、
自分しだいなんですよね。
お母さんがすべてやる必要はない。
つまり、
今日私が伝えたいことは、
お母さんが子どものあれこれを
がんばって育む必要はない
ということ。
私もブログを通して
子どもにとってこれが大切だ、
これを育むにはこうしよう!
などとたくさん書いておりますが
あなたがぜーんぶ
育てなきゃいけないと
思わなくていいんですよ!!
あなた以外にも
子どもにはたくさんの味方がいる。
お父さんやじぃじばぁば、
先生、お友だち、環境…
いろんな人やものが
子どもに教えてくれます。
それに、子どもには
本来、学ぶ力がある。
あなただけができることは
2つだけ
子どもを愛すること
自分自身を幸せにすること
そのやり方の選択肢は
いろいろとあった方がいいという想いで
子育てに役立つことを発信しています。
あなたしかできないことを
あなたがやりたいと思ったことを
日々の子育てに
取り入れて見てくださいね
それでは、またー
森 まちこ/子育てコーチ
6歳・1歳(難病児)のママ。
タイで5年子育てを経験。
前職は介護士として8年、100人以上の高齢者の人生の最期をサポートする。
タイ駐在中にコーチングに出会い、言うことを聞かせる子育てから子どもの「強み、できる力」を信じて待つ子育てに変化。
タイで生まれた長女は難病児。度重なる入院、大手術を家族で乗り越えた経験あり。
お母さんの子育て観を整える講座、強みを育てるセッションを延べ50人に実施。「子どもとの関係性が良くなった」「今の自分を好きになれた」「子育てに自信がもてた」など参加者にポジティブな変化を起こしている。
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