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元介護士、バンコク駐在妻の
Machicoです。
(初めましての方はこちら)
子育て本や、講座で
必ずといっていいほど出てくる
『課題の分離』
課題の分離とは
自分でコントロールできる「自分の課題」と
自分にはコントロールできない「子どもの課題」
を分けて考えること。
課題の結果の責任を負うのは誰か?
という観点をもって
子どもの課題に干渉せず
自分の課題に取り組むことです。
で、常日頃思ってたのが
オンライン授業って
「課題の分離」が
めちゃくちゃ試される!!
子どもに投げかけられた質問や問題
その答えを
隣で小声でこっそり教えちゃうこと
ありませんか?(笑)
特に英語クラスなんて
そんな場面が多く
いったいこれは誰のための
授業なんや!!
と思って隣で聞いていました
ですが、
「課題の分離」を改めて学んだのを機に
息子が「教えて」と言わない限り
口を出さないことに決めました。
そんなある日のこと
日本語クラスで出欠の際に
先生から
「好きなキャラクターは何?」
という質問が投げられました。
息子の順番がくる前に
なんて答えるのか聞いてみると
「キャラクターって何?」と。
「シンカリオンとか
パジャマスク、パウパトロールとか
自分の好きなものでいいんちゃう」
「・・・」
なんだかピンとこなかったらしく
息子は
「ない」という答えを選びました。
以前の私なら
‟もうシンカリオンでいいやん”
と適当な答えを息子に
言わせようとしましたが
この日は
「ないならないでいいよ」と。
‟ない”も立派な答え
息子なりに考えて出た答えなら
それでいいと思えました。
「ない」と答えた息子でしたが
先生は‟また最後に聞くから
思いついたら教えて”と。
それでも、息子の答えは「ない」でした。
オンライン授業が終わって
夕方、、、
息子と遊んでるときに
ふと「好きなキャラクター何?」
と聞いてみたら
「マインクラフトの
キャラクター」
と答えました。
「あー、そっかぁ。
マインクラフト好きやもんなぁ」
と言うと同時に
あの時、適当な答えを
息子に言わせなくて良かった
と心の底から思った。
じゃぁ、それを明日先生に伝えよう!
ということになり
翌日の出欠の際に
無事伝えることができました。
男の先生なのでマイクラ知っており
息子も嬉しそうでしたー
「好きなキャラクターは何?」
という
答えても答えられなくても
誰も困らない質問でしたが
私にとっては
大きな学びになる質問に。
「課題の分離」を意識すること
余計な口を出さないこと
干渉しないこと
息子とずーっと一緒にいる今は
特に難しく感じますね
でも、小さく少しずつ
やっていけたらなぁと思って
今日もオンライン授業に付き添います
今週もがんばろー
課題の分離についてはこちらの本を参考に↓
「親のコト」について語る会
「帰省するたびに親の老いが気になる」
「親が元気なうちに何をすればいいの?」
今気になっている
「親のコト」について語り合い、
今できることを考える「親のコト」会
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介護ワークショップ
第1回 開催レポ
第2回 開催レポ
エンディングノートの会
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