こんにちは
元介護士、バンコク駐在妻の
Machicoです。
ご訪問いただきありがとうございます。
昨日、無事に開催しましたー
サロンオデュタンでの
介護イベント
『介護が始まる前に...
これだけは知っておこう！』
開催レポをお届けします！！
男性2名、女性11名
計13名の方にご参加いただきました。
年齢層も幅広く
私と同世代の方から60歳以上の方まで！
普段、関わることのない方々に
お話をさせていただくという
貴重な機会になりました
今回のイベントの目的は
介護について「知ってもらい」
介護のイメージをポジティブに変えること。
ワーク盛りだくさんで
楽しく介護について学んでいただきました。
まずは、
「老いる」ことについて。
老いると身体的に精神的に
どうなっていくかを
考え書き出していただき
みなさんでシェア。
その後、
発達心理学的観点から
知能のグラフなどもお見せして
老いるとどうなるのかを
説明しました。
次に、
自分も相手も楽な介護技術について。
なぜ介護技術が必要なのか...
「立ち上がる介助」に焦点を当て、
痛い介助と楽な介助を
実際に身体を動かして
体験してもらいました。
楽な介助を体験した参加者の方が
「魔法みたい！」と
おっしゃっていて、
内心ニヤニヤしてました
(そう！ポイントを抑えるだけで、
楽に介助ってできるんです！)
また、食事の場面に潜むリスクと
安全な介助についても説明。
歯を使わないでパンを食べたり、
悪い姿勢でゼリーを食べたり、
安全な介助がなぜ必要なのかを
ご自身の身体を使って
学んでいただきました。
そして
最後に認知症について。
このトピックの導入として
私は大ウソをつくんですよ...。
みなさん、私のウソに騙されて、
ばっちり認知症の方の気持ちというのを
体感してもらえました。
（これはイベントに参加した人にしか
分からないですｗ）
認知症のケアの基本を説明後、
よくあるシチュエーションで
認知症の方の気持ちと、
どう対応するかを考えてもらいました。
このワークに正解はないんですが、
みなさん、
相手の気持ちに寄り添った
意見がたくさん出てきて良かったです
どのワークも
積極的に取り組んでくださり
活発に意見も出し合ってくださり
みなさんのおかげでとても
有意義なイベントになりました！
気づけばあっという間の2時間。
私もみなさんのお話を聞いたり
楽しい時間を
過ごすことができました
ご参加いただいたみなさま
本当にありがとうございました。
いただいた感想は
またご紹介させていただきます
「満足いただけて良かったー」
と安心していたのも束の間、
“5月に第2弾をお願いします！”
と提案をいただきました
正直、続編の
アイディアは全くなかったんですがw
チャンスは逃さず、
乗れる波には乗っておこう！という
ポジティブマインドで
5月もイベントを
させていただくことになりました
5月15日（水）10時！！
どんなイベントになるかは
お楽しみ
決まり次第ブログで
お知らせさせていただきます。
さて、
何をしようかな...
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Machico
2017年から夫と息子とバンコク在住の元介護士。
ケア＝育児、介護と捉え
ケアする人もケアされる人も笑顔でいられる社会を
目指しています。
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