ご訪問いただきありがとうございます。
元介護士、バンコク駐在妻の
Machicoです。
（初めましての方はこちら）
2019年ももう終わり、
ということで
自分の気持ちの整理のために
書きたいことがあります。
3カ月前、バンコクで初めて
全身麻酔で手術をしました。
理由は初期流産したから。
2人目妊活を始めたのは
今年の4月から。
ゆるゆると始めて
やっと妊娠したと分かったのが
夏の一時帰国の時でした。
タイに戻ってから
検診に行っても良かったけれど、
子宮外妊娠だと怖いので
念のため日本で1回目の検診へ。
結果は正常に妊娠していて
心臓も動いていると。
心臓が動いていると知って
ものすごく安心しました。
なぜなら
息子を授かる前の
初めての妊娠で初期流産したから。
その時は
心臓の音が聞こえることなく
妊娠8週で自然に流れてしまった。
初めての妊娠で初期流産。
「妊娠したら子どもが生まれる」
ということが当たり前ではない
ことを身をもって知りました。
なので今回
心臓が動いていると聞いて
心の底から安心したんです。
でも、、
一時帰国からタイに帰る日、
血混じりのおりものが。
嫌な予感・・・
少量の出血は続き、
タイに戻った翌日に病院へ。
結果、
妊娠はしているけど
心臓が見えない、と。
渡されたエコー写真は
見覚えがあるものでした。
1回目の流産の時と似ている。
もう4年前の話だけど
何回も見たから覚えてる。
週数も予想より2週も小さい。
これも1回目の時と同じ。
ただ。
あの時と違うのは出血の量。
前回は生理のような出血が続いたけど
今回は少量の出血。
「もしかしたら大丈夫かもしれない・・・」
というわずかな希望を抱きながら
日々を過ごしました。
そして、4日後に再検診。
血液検査とエコーの結果、
流産確定。
映し出されたエコーには
もう胎嚢しか見えなかった。
ある程度の覚悟はしてたから
ショックは小さくて、
泣かずに先生の話を聞けた。
1回目の流産の時は
空っぽの子宮の写真を見て
その場で号泣したのに。
強くなったなー、と
先生の話を聞きながら
冷静に自分を分析している私は、
流産してしまったことよりも
先生から
「明日、全身麻酔で手術します」
と言われたことが衝撃でした。
1回目は自然に全部出てきたから、
今回も待つのだと思ってた。。
全身麻酔で手術なんて
元気が取り柄の私には無縁過ぎて
急に怖くなった。
夫が元助産師のお義母さんに
確認すると
自然に出てくる方が稀だから、
長く体内にあるより出した方がいい
と聞いて安心しました。
それでも、
人生で初めての手術。
大げさだけど
「目覚めなかったらどうしよう」
という
ネガティブ思考になり
不安を抱えたまま翌日を迎えました。
長くなるので
手術編は明日につづきます
「親のコト」について語る会
「帰省するたびに親の老いが気になる」
「親が元気なうちに何をすればいいの？」
今気になっている
「親のコト」について語り合い、
今できることを考える「親のコト」会
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