こんにちは!

元介護士、バンコク駐在妻の

Machicoです

 

 

 

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私の自己紹介 【My ストーリー】

 

 

前回

①鬼ばばぁのように恐かった母の教育

 

 

 

 

 

 

 

【My ストーリー②】

 

 

 

 

お母さんによく言われた。
 
「あんたはほんまに
妹の面倒をよく見るいい子やわ」
 
 
 
私には2歳年下の妹がいる。
 
 
 
 
妹は小さい頃泣き虫だった。
 
 
本当に些細なことで
すぐに泣く。
 
 
 
 
泣き虫〇〇と言われていた。
 
 
 
 
 
 
そんな妹なので
私はしっかりしなきゃという
気持ちが強くなり
しっかり者のお姉ちゃんになった。
 
 
 
 
 
 
母に褒められたいから
怒られたくないから
妹の面倒をよく見るいい子
になったというのもあるけど
 
妹の面倒を見ることは
嫌いじゃなかった。
 
 
 
 
 
 
 
いつでもどこでも妹が一緒
 
家でも
学校の行き帰りも
習い事も
友達と遊ぶときも
 
 
 
 
 
小学生の時は
ずーっと引っ付いてくる妹に
意地悪したこともあるけれど
 
 
面倒を見ることはすすんで
やっていた。
 
 
 
 
ある日のこと
スーパーで一緒にいた妹を見失った。
 
 
 
 
 
急いで探し
泣き声のする方に向かうと妹がいて
私を見て泣きながら抱きついてきた。
 
 
 
 
 
 
その時私は
今まで感じたことのない感情を抱いた。
 
 
 
 
 
 
妹が見つかったという安心感と
妹には私がいなくてはいけないという感情
 
 
 
 
 
人に頼りにされること
人に必要とされること
 
 
 
 
 
それが私にとって
とても嬉しいことなんだと気づいた。
 
 
 
 
福祉の世界に関わるようになったのは
大学生になってから。
 
 
 
 
 
どうして私は
この道を選んだんだろう
人の支援がしたいんだろう
とずっと考えていた。
 
 
 
 
 
 
自分の人生を振り返っていて気づいたこと
 
 
 
妹の面倒を見ることが
福祉の世界に携わる原点に
なっているんじゃないか
 
 
 
 
 
妹の面倒を見るのが好きだった
役に立ちたかった
必要とされたかった
 
 
 
 
介護士になると決めたときの想い
「人を直接的に、生活の場で支援したい」
 
 
 
 
 
この想いにつながる幼少期の体験
を今更ながら思い出した。
 
 
 
母と妹から大きな影響を受けた幼少期
(あれ?お父さんは?笑)
 
 
 
 
 
 
 
次は人生で一番楽しくなかった
中学時代へ。
 
 
 
 
 
つづきはコチラ
 
 
 
 

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Machico

 

 

 

 

2017年から夫と息子とバンコク在住の元介護士

ケア=育児、介護と捉え

ケアする人もケアされる人も笑顔でいられる社会を

目指しています。

 

 

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