今日新聞を読んでいて、ふと考えました。
「ダイナミックプライシング」にどんなメリットがあるのか?
ネットの世界では当たり前のように行われており、アメリカのウーバーなんかも雨の日や夕食時間帯とかの需要が高い時は割増料金となるそうです(私、ウーバー使ったことがないのでわかりませんが、日本もそうなんでしょうか?)。
で、実店舗であるウェンディーズがランチタイムなどのピーク時の値上げをするために独自のアルゴリズムで販売金額を算出する人工知能システムへの投資を発表したとのことですが、これがまた消費者の総攻撃に遭って、ウェンディーズは計画を一部撤回したそうです。
「アルゴリズム、消費者の敵」
今日の日経のオピニオン面で紹介されていました。
マリーンズも、アレだけ悪評が止まないのにダイナミックプライシングを続けています。今年もです。
…開幕戦のチケット、ものすごいお値段でした。
えーと、問いたい。
誰が喜ぶ、それ?