昨年のクリスマス前に観ました。結末のどんでん返しに驚きました。私はミステリー小説をけっこう読むほうだと思っていますが、読んでいる途中に「犯人はコイツだ!」とか…全くわからないタイプです。まんまと作者の意図にはまるタイプです。ところによっては公開中だと思いますのでこちらも詳細は触れません。ただ一つ言えるのは、この映画のエンディングテーマ曲はジョン・レノンの“Happy Xmas (War Is Over)”(※実際には女性ボーカリストによるカバー)ですが、「この曲でなければならない」と思わせるものでした。
戦争は、真っ平です。
ただ時に私たちは隣り合わせではない危機に鈍感であり、「平和ボケ」「正常性バイアス」に陥ることも多いです。コロナウイルス禍の中で迎える年末年始でも考えさせられる場面は多々ありました。こちらは決して「隣り合わせでない」とは言い切れないとも思うのですが、それでさえ、です。
もう一つ言いたくなりました。
こっちのゆり子はすごいぞ。