そんな余裕を持った人間に私もなりたい | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

先日の朝日新聞の「ひと」コーナーは、この人でした。

 

早稲田大学野球部監督の小宮山悟氏。なお写真は昨年の六大学(春)、早稲田の早川隆久(3年)が明治の森下暢仁(4年)との投げ合いに臨んだものの失点を重ねて交代させられたシーンでした。たしか小宮山氏はこの春からの就任だったと記憶しております。その小宮山氏、今年の秋は見事に早稲田を優勝に導きました。早慶戦の最後を締めたのは、早川だったそうです。その早川は先日のドラフト1巡目指名で4球団競合の末、楽天が交渉権を獲得しています。その優勝を受けての朝日新聞の「ひと」コーナーだったと思われます。

 小宮山氏は早稲田の監督になってからは朝7時半には学生寮に到着し、帰宅は21時になるそうです。とにかく、忙しくなったそうです。そして趣味のゴルフにはいけなくなったことを嘆いているのですが、リビングにはゴルフクラブをあえて置いているそうです。

「行こうと思えばいつでも行けるという余裕は常に持っていたいので、あえて置いている」

のだそうです。

 

この余裕が、ほしいです。

 

小宮山氏はゴルフも好きですが、お笑い番組も好きだそうです。かつてなんかの番組で有田哲平に対して「お笑いは死ぬほど見てます」と言っていました。

お笑いは、見られているのでしょうか。