鬼采配 | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。


昨日、初めて「はま寿司」を体験しました。注文した寿司が高速でやってくるシステムにただただびっくりしました。

そして我が子を幼稚園で拾ってから車を西へ向かわせます。


着いたのはここでした。


実は観ていました。
昨日の試合を。

9回表二死、田村の同点タイムリーはかなり感激しました。

その直後の9回裏二死でのあの出来事で、今年最も悲惨な形で突き落とされるわけですが…。
エラーは、仕方がないとは言えませんが、してしまったものはやはりもう取り返せません。これを糧にできるかどうか、だけです。勝負なので、負けることもあります。変な言い方ですが、たまたま結末が悲惨だっただけです。

もう、西巻はシーズンが終わるまで使い続けていいのではないでしょうか。いっぱい失敗してもらえばいいのです。言ってしまえばこれは「あるまじき贔屓」かもしれませんが、私には最も希望の見える選手に映っています。逆にこのあたりが出て来なければ希望はありません。本当であれぱもっと前からそうすべきだったのですが(程度の軽重はあれど)、そこが見えなかったのがもどかしくもありました。
失敗して得るものは、必ずあります。

それにしても9回表の井口采配にほ驚きましたが、実は支持しています。これまでまず代打を出さなかった中村と井上に代打を出したのです。ここ最近の調子を考えれば当然です。これまでは出す代打がいなかったのかもしれませんが、この代打でまだ希望は消えていないと感じたものです。
引っ込められた中村と井上にとっても必要な措置だったと考えます。

ポジションが常に安泰であるはずはないのがプロ野球です。だからこそ、私たちは彼らのプレーというか、生き様を感じに行くのです。