なお市内の小中学校は本日から休校となり、今日は通勤時に子どもとすれ違うことはありませんでした。首相の会見(会見なのかあれは?、はさておき)、そして一律休校の「要請」を受け、全国的にいきなり休みに突入したところも多かったのですが、千葉市は「きちんと児童に説明する日」を設けるべく、2日月曜日ではなく3日火曜日からの休校となりました。
プロ野球オープン戦は、無観客開催となりました。折角の休日だったにも関わらず球場へ出掛けられず、家でテレビ観戦を余儀なくされてしまい大層憤ってしまっているのですが…
実は「休めただけよかったじゃないか」とも思えるのです。
休校要請を受け、たとえば千葉市では月曜日の「きちんと児童に説明する日」の準備のために、学校関係者は前日の日曜日、そしてその前の土曜日に急遽出勤されたことと思います。
仮にその学校関係者たちが野球大好きで、この週末のマリンでのオープン戦を心待ちにしていたとしたら、をちょっと想像してみたいと思います。
「無観客」が決定した時点で悄気るものの、次にテレビ観戦を楽しもうと、頭を切り替えるでしょう(ここまでは「非学校関係者」の我々と同じだと思います)。ところが突然の休校要請。
大変だったと思います。
休んで、お茶の間で野球が観られただけでもありがたいと思いましょう。
3月1日、谷保さんはテレビカメラの向こうにいる視聴者に向けて「中継をご覧の皆様…」というアナウンスをしてくれました。スタジアムからそんなことを言ってもらえるとは思いませんでした。
昨晩の『プロ野球ニュース』ではNPBとJリーグか連携して開幕に向けた情報交換を行うというニュースで杉原千尋アナウンサーがこう言いました。
「いろんな人が、開幕に向けて頑張っている」
本当に、その通りだと思います。
是非とも、開幕しましょう。