特急「わだ」(3/1ZOZOマリンスタジアム) | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

昨日はテレビ観戦でした。本来であればマリンに行って新入団選手のお披露目を観てからのゲームだったのですが、やむなくおうちです。

この春のことは、一生忘れないでしょう。

言っても仕方がないことばかり並べ立てても仕方がないので、ゲームに行きましょう。
ハイライトは8回裏でした。1対2、ビハインドでのマリーンズの攻撃で、相手投手は昨年までマリーンズにいた、お馴染みの酒居投手でしま。代走の和田選手は、三塁まで来ていました。そしてこの日のイーグルスはオープン戦だからかどうかはわかりませんが、幾度か極端な守備シフトを敷いてきます。極端な前進守備。いつかのファン感謝デーで渡辺俊介氏が打席に立ったときに早坂圭介氏が指示した「超前進守備(オール内野手(笑))」を思い出しました。
バッター清田選手、浅い守備の網に見事にかかるセカンドゴロ。「ああっこれは無理…」と、誰もが思ったことでしょう。

ところがなんと、和田康士朗生還! 球審の手は、左右に広がりました。

…驚きの走塁でした。速いっ!

この試合は押し出しフォアボールでマリーンズがサヨナラ勝ちしましたが、このフォアボールを選んだのも、打席が回って来た和田選手でした。2-2から、見事な粘りでした。

和田選手、実に魅力溢れます。先週の高知では、肩を魅せてくれました。

もう、支配下登録待ったなしではないでしょうか。