先月の話です。いつかは行きたいと思っていた横浜のカップヌードルミュージアムに行ってみました。
(※野村克也さんがお亡くなりになった日だったのを覚えています。マイオリジナルカップヌードルを妻と子どもに作らせている最中に知り、驚きました・・・)
ここでは、具やスープを自分で選んで、かつパッケージに好きな絵を描き好きな色を塗り、自分だけのカップヌードルを作ることができます。かなりのバリエーションがありますが「選び方次第では罰ゲーム」的な組み合わせはなさそうでした。どれを選んでも「うまそう」と思えるあたりが、カップヌードルの素晴らしいところではないかと思います。
カップヌードルは、実に偉大な発明であるとも言えます。
日清食品の創業者である安藤百福さんは、この小さな小屋で開発に励んだそうです。奥様が揚げた天ぷらにヒントを得て、お湯で戻して食べられる麵を思いついたそうです。
また探究心はかなり旺盛なもので、世界の麵文化を知るべく、各地の麵を食べ歩いたそうです。
安藤さんが食べた世界の麵を味わえるフードコートは最高でした。私はインドネシアのミーゴレンとマレーシアのラクサを食べました。実においしかったです、なお妻が食した、カザフスタンのラグマンも絶品でした。
興味のあるヌードルを少しずつ食べられるというのが、実にいいです。
食事をした後、子どもを遊ばせられるプレイパークへ。子どもは無邪気に遊びますが、実はカップヌードルが作られるラインをイメージしたもの。網を登ってボールプールで戯れるのですが、その後彼らは「揚げ油」のようなところを通り、具材が混ぜ合わさって滑り台で下りてきたら、それはすなわち「出荷」、という作りでした。
実に面白い!
ここはリピートしたいですね。ただみなとみらいエリア、駐車場が鬼のように高い・・・・・・