石垣市中央運動公園野球場(2) | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 キャンプは、その年になって初めて選手がユニフォームに袖を通すイベントでもあります。自主トレではなかなかユニフォームは着ないでしょうから、それは実に待ち焦がれた野球人の姿なのです。

 マリーンズ石垣キャンプを観に行った2017年。この年は、わりと背番号の変更があった年でした。したがって、新背番号を背負う選手のユニフォームを見て若干の違和感を拭えないものの、新たな期待を持ちます。

 

 この年は、佐々木千隼のルーキーイヤーでした。佐々木の背番号は、「11」。

 

 「11」を背負っていた大嶺祐太が「30」になっていました。初めて見る「30」。

 ただ、「30」の大嶺が登板する姿はほとんど見ませんでした。今年は育成契約で「126」。

 復活を願いたいものです。

 

 さらに伊志嶺が「38」。「5」からの変更でしたから、かなり悔しいものはあったかと思います。一生懸命練習する姿を見て、復活にかける思いを感じたものです。しかしこちらは昨年限りで引退して、えらく肩書きの長いコーチになりました。

 驚いたのは荻野。「4」から「0」への変更でした。「ゼロからの出発」ということだったのでしょうか。この背番号変更はあまりにも唐突だったので「そのままでもいいじゃん」と思ったものです。しかし「ゼロオギ」は2019年、キャリアハイの成績を残して見事にベストナイン&ゴールデングラブ賞を獲得。最高のシーズンにしました。

 

 今年は種市が「16」、二木が「18」を背負います。また三木は「23」、石崎が「30」・・・これまた真新しい背番号を背負う選手を見ることになります。大いに期待したいものです。

(いや、今年も私は石垣は行けそうにないですが・・・)