群馬県の甘楽(かんら)町までやってきました。
ここでお昼をと思ってレストランへ。妻が券売機で「味噌煮込みうどん」を選んでしまった後に「おっ切り込み」があることに気付いたので、券売機でボタンを押してしまった「味噌煮込みうどん」は私が引き取ることにして妻に「おっ切り込み」を食べてもらうことにしました。
昨年、沼田で見て以来のおっ切り込みでした。
料理が出るまでの間、傍らの棚にさりげなく置いてある本を手にしてみます。なお我が子、なぜか『週刊文春』を手に取ります。なぜそれを選んだかは、不明です。
えらく気になる本でした。『現代シキタリ事典』・・・「シキタリ」を片仮名で書くと、やや威圧感があります。
内容、けっこうおもしろかったです。冠婚葬祭のマナーや風習だけではなく、普段の生活におけるしきたりについてもかなり書かれていました。
中には・・・
「借金のお願いの方法」
「借金のお願いを断る方法」
「落選を見舞う方法」
などもありました。デリケートに、そして相手に失礼のないように・・・というものでした。