東京ドーム(12) | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 先日、かなり久し振りに東京ドームへ行きました。会社から近く、かつ18時半開始だったので、到着時は1回表無死、1-0で2番打者というものでした。

 え?

 

 見なくても分かる。茂木栄五郎の先頭打者ホームランがあったのでしょう(笑)。

 

 そしてブラッシュの3ランは、見ました。あらー・・・

 

 実に久し振りのような気がしてしまった東京ドームですが、実は昨年、都市対抗野球で一度来ていました。プロ野球を観に来たのが久し振りだったのかもしれません。

 

 ブラックブラックカレーが美味しかったです。

 これがハイライトになるのかなぁ、と思った2回裏。なんとマリーンズがヒットを集めて早くも追いつきます。まさか振り出しに戻るとは!

 

 試合は7回、だったでしょうか。ピッチャーがプセニッツだったのは覚えているので多分そうでしょう。ランナーで出た荻野貴司に対し、なんとプセニッツが4球連続で牽制球。打席に2番大地がいることを忘れているかの如く。そして7球目(牽制5球、打者2球)でした。

 執拗なプセニッツの牽制球があったにもかかわらず、オギタカが走る!

 

 「ただいまの荻野貴司選手の盗塁は・・・」と谷保さん。東京ドームで谷保さんというのも、新鮮です。

 

 なんと、200盗塁でした!

 プレゼンター、庄司さん。

 

 こういうシーン、どうしても選手がボードを高々と掲げて笑顔を見せるという写真を撮りたいものです。ただ選手のボードの掲げ方とか、自分(撮影者)の座る位置とかがけっこう重要であることを痛感します。しかもそれは、一瞬です。

 オギタカのそれは、「知人男性」みたいになってしまいました。目だけ隠れるという・・・

 

 終盤、チャンスを作るも勝ち越せず。試合は、延長戦に突入してしまいます。きっと客席ではみんな最終電車を検索していたことでしょう。ただでさえ試合開始時間が遅かったので、22時をゆうに越えます。鳴り物応援もなくなります。

 

 10回表のイーグルスの勝ち越しスクイズ、実はよく見ていませんでした。

 

 というのは、ちょうど後ろの座席の人がたぶんお酒でつぶれて、今にもリバースしそうだったのでそっちが気になってしまっていました。床に置いてある我々の荷物を退避させるのに一生懸命でした(笑)。もう、そうなるくらいなら飲むな、と言いたいです。

 

 皆さん、お疲れ様でした。