横須賀スタジアム(3) | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 久し振りの横須賀でした。振り返れば、4年振りのスカスタ観戦でした。

 今週は半ばにだいぶ暖かい日があったのですが昨日は実に寒く、かつ雨も降っていました。

 氷雨でした。

 

 ただやがて雨は止み、試合はきちんと行われます。

 

 それにしても、本当に寒かったです。どれくらい寒かったか。

 

 これくらい。

 ロビンマスクが現実にいるのではないかとさえ思ってしまいました。

 

 試合は我が子が「オコエ」とか「カーズキ、タナカ」とか叫び、「もうお前仙台行ってしまえよ」と言いたくなるような感じになっていて、試合の行方に熱くなるにはちょっと厳しい内容となってしまっていました。序盤3回でマリーンズ先発・関谷が5失点。梶谷にホームランを浴びるなどもありましたが、ちょっとフォアボールが多かったですね。試合は最終回にマリーンズ代打・李杜軒の2点タイムリーが出るも5対3、ベイスターズの勝利でした。

 

 この試合、ベイスターズの先発の中川虎大(「こお」と読むらしいです。支配下登録した暁には間違いなくあのDJとのコラボがあるでしょう)が実によかったです。しかしその中川を驚かせる「ヤツ」が、ここ横須賀に襲来します。

 

 でかい鳥たち。6回表に大暴れします。どこからやって来たか、いきなり低空飛行をし始め、マウンド上のロジンバッグを強奪。球審・太朗ちゃんもイニング間には鳥たちの動向を見つめ続けて警戒せねばなりませんでした。スタンドのスタッフは笛を鳴らして鳥たちを追い払います。

 凄いな、スカスタ。

 

 

 

 なお我が子、どこで覚えたか。

 『鳥の詩』(1981年・杉田かおる)を唄い始めます。ああ美しき昭和歌謡。