石岡駅から・・・相当な距離をバスは走ります。
そして百里(ひゃくり)基地に着きます。おお、僻地にもかかわらず、もの凄い人です。
行われるのは「百里基地航空祭」。
ギャラリーを見ると、野球場でたまにみる、バズーカみたいなカメラを携える人がかなりいます。
航空ファンというものが・・・これほどいらっしゃったとは!
・・・平素、野球しか観ていないので「他の趣味体系」というものをほぼ知らずにいたことを痛感します。世界は、広い。
「好き」のバリエーションは、いっぱいあっていいはずです。
さて百里基地。
かつて読んだ漫画『ファントム無頼』の舞台でもありました。あれ、面白かったなぁ。
「神田」と「栗原」(だったかな?)が活躍する百里基地(百里飛行場)は航空自衛隊の基地のようです。
エプロンと呼ばれる(らしい)部分。この日はギャラリーも入れます。広い敷地に広い空。
格納庫も入れます。試乗フェア(笑)。
いや、マリン外周でセレナに乗るのとはわけが違うかも・・・
「ほしい」
「お見積りいたしますね。・・・ざっと〇〇億でございますが今回、消費税分はサービスいたします」
サービスされる消費税も「億」に違いない。
意外と大きいパラシュート。(で、合ってます?)
・・・「昭和53年」に「防衛省」はないと思うが。
旅客機以外の飛行機をこれだけ間近で見たのは初めてかもしれません。
そして、轟音。もの凄い音をたてて・・・
一瞬でした。ファントム、むちゃくちゃ速い!!
我が息子、その音に怯えます。「こわい・・・」
転回デモ。
あっさりと成し遂げますが、首にかかる「G」は相当のようです。
そしてもの凄いスピードで何度か、頭上を去るファントム。
午後の部もありましたが、茨城に来たら「ばんどう太郎」へ行かねばならないファミリールールがあるので、途中抜けします(笑)。
ワガコ曰く「こわくてたのしい」、でした。