幸徳稲荷神社神田小川町。小さなビルですが、実は神社。階段を昇れば、鳥居と賽銭箱もあります。但し「賽銭泥棒」がいるとのことでそれは閉鎖され、ビルの横の小さなスリットにお賽銭を入れて下さいとのことでした。遡れば、始まりは江戸時代。明治維新の後に小川町に移り、町の守護神となったとのことです。オフィスビルと大型スポーツ用品店が立ち並ぶ小川町も、一つ奥に入れば民家はいくらかあります。「家賃とか固定資産税とか凄いだろうなぁ…」と思いながら散歩してみました(笑)。