地下鉄御堂筋線の梅田駅の看板、余白の多さが実に気になります(笑)。
そして、この日は(8月ですが)阪急電車を選びます。大阪から神戸に行くとき、JRでも阪神でも阪急でもよくって、かつどれをとっても大した差を感じられないため・・・
却って迷います(笑)。
で結局阪急にするのですが、梅田のターミナルからは京都方面、宝塚方面、そして神戸方面へと走る電車が出ています。
そして阪急は、文学作品にもよく出てきます。
増山実『勇者たちへの伝言』は、主人公が西宮北口のアナウンスを「いつの日か来た道」と空耳で聞こえたことからかつての阪急ブレーブスにまつわる想い出と人生を回想する作品。
また映画化もされた有川浩の『阪急電車』は、話の内容もさることながらその構成に舌を巻きました。
ほかにも宮本輝の諸作品にも阪急電車は登場します。
読書の秋。今年は何冊読めるだろうか・・・