我孫子駅 | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 ボルシンガーが13勝2敗。大相撲で言えば優勝してしまう場合もある星勘定です。

 そのボルシンガーの仙台での快投は観ておらず(観ない方が勝てるんですかねとちょっとネガってみる・・・)。

 

 その頃、我孫子にいました。初めての我孫子。子どもの頃「我孫子」が読めませんでした。「どれが『あ』でどれが『び』???」となってしまうのです。

 

 文士の街のようです。武者小路実篤が我孫子に居を構えた際、白樺派の文人たちが集ったとか。そういえば志賀直哉の『和解』という小説において突如「我孫子」の地が出てきたのを思い出しました。

 「我孫子に住んでいるのかぁ。もっと近くに住めばいいのに」と、同時代人ですらないのにおせっかいを焼いた記憶があります(笑)。

 

 この日は花火大会。えらい人混みでした。なお、夜は駅に入場規制がかけられておりました。

 

 その我孫子から、中央学院が甲子園の切符を手に入れています。西千葉大会において準決勝で習志野、決勝で東京学館浦安を撃破しての代表となった中央学院が我孫子にあったというのは・・・昨日ここで知りました(笑)。

 その中央学院、本日開幕の甲子園においていきなり登場します。相手は愛媛の済美高校。

 

 甲子園が開幕すると、夏が過ぎるのも早いんだなぁと思ってしまいます。

 

 

 気付けば・・・野球バカにとっての「冬眠」期間になってしまいます。

 今を存分に楽しもう、野球バカたちよ。