2018年7月22日。「天台ラストデー」は満員でした。試合開始前にはすでに内野席は満席で、観衆は外野へと案内されます。
まさか最後の日に外野に座る機会を得るとは思いもしませんでした。
この日を最後に、千葉県の球児たちの聖地「天台」は一旦閉場し、耐震工事等を経て2020年春には新しい姿を見せるとのことです。
西千葉大会準々決勝。西武台千葉対習志野(なおこのくたびれたスコアボードも更新されるそうです。もはやレガシーのSBO表示)。
気付けば、外野芝生席も満席でした。ついでにいえば、アリもいっぱいいました。天台に、習志野高校の吹奏楽「美爆音」が響きます。今年のラインナップには「ダンシング・ヒーロー」「チュバチュバワンダーランド」もありました。
マリーンズのチャンステーマは、本家以上に美しかったです(笑)。
給水及びグラウンド整備のお時間。
で、試合は・・・
投打に活躍、佐藤投手。
市立習志野高校、準決勝にコマを進めます。公立ですが、過去には谷沢健一、掛布雅之、小川淳司、福浦和也、山下斐紹、福田将儀らを輩出した名門。
マリンスタジアムで行われた昨日の準決勝。その習志野、負けてしまいましたね。10回裏、まさかのサヨナラ本塁打被弾・・・。もっとも、追いついてからもなお集中力を発揮した相手、中央学院が見事だったと思います。
なおこの日は第二試合の市立船橋もサヨナラ負けで敗退。
終盤にドラマがある、マリンスタジアムの高校野球。
京セラドームのプロ野球も、終盤にドラマでしたね・・・。こちらは、負けなくてよかったです。