わかさスタジアム京都(4) | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 2016年のオープン戦でT-岡田のサヨナラホームランを見て以来の京都です。実はその時の京都が、我が子の初の野球観戦。岡田さんはいきなりとんでもないものを生後5か月の乳児に見せてくれたものです。

 

 京都。清水コーチにとっては地元凱旋です。今江がいたら・・・

 

 外野スタンドはこんな感じの芝生席。すでに前売りの段階でチケットは完売でした。めったにない日曜の京都開催、盛り上がりました。試合前、バファローブルと写真を撮るために並んでいたら(何してるんだろう・・・(笑))、前に並んでいた地元の人が「めったにない京都で野球やってくれるから来ちゃいましたよ」と嬉々として話しかけてくれました(聞いてないのに)。

 

 なお京都の外野芝生席、チケット完売にもかかわらず誰も座っていない謎の空白区がありました。

 行ってみました。

 

 ・・・なるほど。内野ほぼ全滅というビュー。

 

 そしてグラウンドにはブルは現れず、面妖な鳥が!

 これ・・・実に懐かしいブレービーでした。かつての阪急ブレーブスのマスコットキャラクター。

 

 始球式には当時のエース・山田久志氏。控え目サブマリンで観衆を魅了します。私、所沢で一度だけ現役時代の山田を見たことがあります。

 

 そしてファーストピッチセレモニー的なものには女子プロ野球・京都フローラの選手たち。古谷(恵菜)投手が投げ、みなみ選手が打つ。

 くしくも試合前にみなみと南を見ました。(※南=南昌輝)

 

 阪急ユニが似合いすぎる78番と似合わなすぎる77番。無理もない。

 帽子から察するに、「オリックス身売り直前の数年」バージョン。当然、福良氏は「1」番ユニを着ていたはず。

 

 試合はドミンゴ!

 

 同点に追いつく見事な2ランホームランでした! 打球、どこへ行ったのかわからんかった・・・

 

 マリーンズ先発は前週に引き続き土肥。初回にいきなり吉田正に2ランを浴びるもその後はほぼ無安打。実に見事な先発マウンドでした。

 

 しかし8回、シェッパーズが二死から四球2つ。そしてまたしても吉田正。

 タイムリーを浴びて勝ち越されてしまいます。

 

 最後は守護神の前にランナー出すも、得点できずにマリーンズ敗戦。

(阪急ユニはおろかオリックスユニも見慣れぬ増井・・・)

 

 うーん、負け方がなぁ。

 

 なお京都のダメージ、意外と大きかった話を最後に。

 翌日は仕事なので試合終了後速やかに千葉へ戻らねばならなかったのですが・・・

 交通手段、車(笑)。

 

 急いで名神に乗って新名神・東名阪・伊勢湾岸・新東名・・・と乗り継いでの帰宅となったのですが終盤の方は当然のことながら眠くなってしまい、2PA毎に仮眠をとってたりしていたら、到着は午前5時でした(笑)。

 

 つらかった・・・