スタンド到着は2回裏でした。階下でちょうど1回裏の菅野の逆転打をモニターで見るという、「現地にいながらしてもったいない・・・」的なことになってしまいました。到着時すでに3-2。おおどれだけの打撃戦になるのでしょうか。そして開幕に続き、帰りの電車の心配をせねばならないのでしょうか・・・。
しかも風は恐ろしいことになっていました。嫌な予感しかしません。
しかし・・・それはライオンズにとって実に呪わしいことになったかもしれません。
ライオンズ先発カスティーヨ(お初)。フォアボールがとにかく多かった! 制球がまるで定まりませんでした。
そこで菅野! 第二打席ツーベース!こちらは観ることができました。
さらにベテラン福浦! "FUKU METER"を「1969」まで伸ばすツーベースは貴重な追加点!
その後リクエストで判定が覆る中村奨吾のタイムリー&オギタカ好走塁などもあって試合は終始マリーンズペース。
先発・二木も初回の2失点はあったもののそれ以降はヒットを許しながらも得点は許さずという、玄人好みのピッチングを見せてくれます。
8回シェッパーズ。
9回、内。
毎度毎度となると少し心臓に悪いドキドキの終盤もありましたが(笑)、見事マリーンズ勝利。今年のマリーンズ、いい出だしではないでしょうか。
一方ライオンズ。
この天才打者・秋山翔吾(ダチョウ倶楽部っぽくなってますが)。5打数4安打!(9回のは井上のエラーのような気もするが場内記録では「H」)
この人のセンター守備には幾度もやられているイメージがあります。今年は打撃でも怖い存在になるでしょうか。
そして久しぶりにライオンズに帰って来た松井稼頭央。凡退しましたが、代打の切り札として君臨すれば、西武も好調ですからこちらもキーマンになるかもしれません。
初めて見る、ナイターの試合後の演出(既視感があったのはハマスタで似た感じのイベントを観たことがあるからだろうか・・・たしかあの時は9回に「ロペ筒宮崎」の三連弾でのベイスターズのサヨナラ勝ちだったかしら)。
今年はこんな夜を多く過ごせるよう、マリンへ足を運び続けたいと思います。
いやぁ、しかしまぁ球場が近いって、イイものですね。