楽天イーグルス利府球場(2) | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 野球バカ、千里を走る。いや千里はなかったかもしれません。

 

 土曜日の赤マリンからいきなり高速に乗り、郡山まで降りませんでした。もちろん晩ご飯は佐野ラーメンでした。佐野インター、もう何度も行っています。

 

 翌日。

 

 8時に郡山を出ます。そしてかつてマリーンズ戦が行われた郡山の開成山野球場(桜が綺麗だった!)の近くを通って再び高速へ。東北道を進み、仙台南部道路、仙台東部道路、仙台北部道路を乗り継ぎます。仙台の高速、シンプルなのがイイですね(名古屋、大阪は未だに苦手です)。

 

 利府しらかし台インターからすぐ! 車で来るとこんなに楽だったのか利府!! というわけでコボスタに来る前に利府の地を踏んだ我が息子でした。

 ロンパースはもちろん、ビジターマリーンズユニ仕様です。

 

 ※オリックス関係ありません。イーグルス対マリーンズです。

 

 さてここは宮城県。

 

 おのずとこの選手に注目が集まります。平沢大河・凱旋シリーズ!(ちゃんとケンイチの話を聞いているでしょうか・・・)

 

 昨年までマリーンズに所属していた川本良平、元気そうでよかったです。

 

 利府のトイレには「オムツ替え台」のような気の利いたものは当然備わっていないので途中車に戻っていたりしたら、もう試合開始です。

 

 スタメンです。

 

 楽天先発、レイ!?

 

 マジでした(ウソつくわけないのですが)。御年41歳か42歳・・・なぜあなたがファームで投げる。

 

 なんと6回パーフェクト!(たぶん)レイはもう一軍でいいんじゃないでしょうか。

 

 一方マリーンズ、先発はルーキー関谷亮太。それなりに打たれてしまっていました。明治大時代もJR東日本時代も見ている投手ですが、なぜか私の前では精彩を欠きます。・・・私、見ちゃダメ?(笑)

 見るけどね。

 

 2番手、こちらもルーキー東條大樹。「投げる東條」は初めて見ました。聞いていた通りの変則フォーム、小気味いいものがありました。なお東條は無失点。

 

 試合は1-4の3点ビハインドから・・・

 

 なんと代打根元俊一! 追撃の狼煙のホームラン。そうか、根元もファームだったか。

 

 そして直後に、値千金の同点ホームランも出ます。打ったのは・・・

 

 なんと平沢大河! 豪快なセンターオーバーの同点アーチでした!! なんとも楽しみな選手が現れたものです。

 

(しかもミコライオからのそれ!・・・というかこれ本当にミコライオですかね?髭がないとこんなに別人になれるものでしょうか)

 私にとってはまさかのミコライオ2発被弾。ちょっとミコライオが心配になってしまいますが、何はともあれ同点です。

 さらに9回表。マリーンズは脇本直人のタイムリーなどで勝ち越し! 7-4となり9回裏。

 

 驚きました。クローザーとしてマウンドに向かったのはドラフト7位の高野圭佑でした。実はこの試合、私にとってはイースタン今季初観戦。したがってマリーンズのファーム事情に疎かったものですから「ファームのクローザー」というものもよくわかっていませんでした。

 しかし高野・・・・・・フォアボール2つの後、内田靖人3ラン。

 

 ・・・振り出しに戻ってしまいました。高野、なんとも苦い登板となってしまいました。

 

(なおここでデジカメの電池が切れてしまい、その高野を撮ることができませんでした。また延長戦には「世界遺産」大松尚逸も代打で登場したのですがこちらも撮れず)

 

 試合は結局7-7のドローでした。

 

◇◆◇

 

 まさかこんなに早く仙台の方に息子を披露できると思いませんでした。みなさん、お疲れさまでした!

 次は夏あたりのコボスタでよろしくお願いいたします。