開幕は人を別人にする | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 朝7時、玄関を出て会社へ向かいます。三寒四温と言いつつも今朝はかなり寒く、これまで続いていた冬との継続性しか感じないものでした。ところがそれは3月25日でした。ついいつものように玄関を出て駅に向かってしまったのですが家をで出てから数分で、己をかなり呪うことになる「忘れ物」に気づきました。

 

(タブレット、忘れた・・・)

 

 重いので普段から持ち歩きません。しかし今年は録画観戦も厳しいので仕事を終えたら「パ・リーグTV」を見ながら帰ろうと計画していたのです。家を出て数分で気付いたので戻ればよかったのかもしれませんが会社に遅れるわけにもいきませんでしたので結局諦めてしまいました。

 

 あの初回の「大谷翔平討ち」を見逃すことになりました。ああ本当にこれは己を呪いました。

 

 これまでは帰宅の電車では本ばかり読んでいましたが、これからはもう野球のことしか考えなくなるのでしょう。あまりにも病的に野球のことばかり考えてしまうので、野球がない月曜日にはホッとしてしまう逆説的なことすら起きます。

 ・・・我ながら、成長がありません。親というものになったにもかかわらず。ただいずれにしても今年からはしっかり育児と両立せねばなりません。そこは踏まえ続けたいと思います。

 

 それにしても惚れ惚れするほどの開幕戦勝利、実に素晴らしかったです。井上晴哉のトークの上達とともにマリーンズもきっと上っていくでしょう。

 毎年言っているかもしれません。あの熱く狂おしい野球シーズンは、今始まりました。