東京タワー水族館 | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

明日から勤めに再び出ます。この正月休みは飽きずに旅行し続けました。その旅行記に至ってはまだ書ききれておらずに未だに前年師走の晦日。水森かおりはまだ飛んでおりません。ただ、家族旅行のひと時は大事にしたいと思うのです。子どもができてからは、野球があろうとなかろうとそれが家族のメモリーであります。
 

 

少女漫画にでも出てきそうな目をしているピンク色の魚・・・南米かアフリカの生き物とのことですが、かなり気性が荒いそうです。そして・・・この水族館にはえらく鯰(なまず)が多かったのです。
ここは、東京タワー水族館。
新聞社の懸賞に応募したら招待券がもらえたので行ってきました。なおこの懸賞、普段であれば横浜スタジアムのカープ戦を常に応募しているものですが、シーズンオフであればこうして「実に行きたいというわけではないのだけれどももし券があるのであれば行ってもいいかな」というスポットのものに応募しています。過去「新横浜ラーメン博物館」に当選したことがあります。
(まあ結局そこでけっこうなお金を使ってしまうわけですが・・・)

ただ、ここに水族館があるのは知りませんでした。そして「気持ち悪い」と言わせたいのか・・・そんな意図も感じられるところもありました。ただ彼らも好き好んでそのみてくれに生まれたわけではあるまい、ここは「自然科学上の態」というものを受容する気持ちで見なければなるまいとも思いました。
・・・しかしまぁ展示においては、かなり豊富な魚種と水棲動物。そして手書きでコメントがいろいろあるのですが、かなり博識です。ざっと読んだだけでは絶対に覚えきれないわけですが、そこまで生き物を突き詰めるとそれは実に面白いかもしれません。41歳の私が一念発起したところで残された研究人生は限られますが、0歳の我が息子がそこに目覚めたとしたら・・・・・・

動物園や水族館をこれでもかとばかりに巡るのもアリかもしれません。可能性は、無限。

昆虫であればファーブル。
動物であればシートン。
植物であれば牧野富太郎。

それでは水棲動物の碩学と言えば、誰だろうか。