もちろん嘘です。
「東京ドイツ村」-「東京」でも「ドイツ」でも「村」でもないそれは千葉県袖ケ浦市にあります。・・・けっこう山奥でしたね。車で入場するシステムは「富士サファリパークと同じじゃないか♪」と一瞬テンションが上がりましたが、じっくりイルミネーションを見るにはやはり車を停めて歩かねばなりません。食事もしたし授乳タイムもあったので、ほぼ徒歩で過ごしました。車は、最後に一周するのに使っただけかな。
なおあらかじめ東京ドイツ村に何があるのかを予習したうえで目的を持って遊ばせるのであれば、それはそれですごく楽しいところかもしれません。個人的に惹かれたのはボートと遊具とバーベキュー。ただ遊具はともかくとして、心の準備なくしてなかなか今の我が家では臨めません。ボートは乳児を池に落とす可能性があるしバーベキューにはちょっと寒いし・・・。
それにしても・・・ドイツ感があまり感じられませんでした。ただ私のドイツ観を見直すと・・・そんなに上から評せるものでもありませんでした。だって・・・
人生で初めて「おおドイツ!」と思ったのは、「キン肉マン」に登場する超人・ブロッケンJr.
次に「おおドイツ!」と思ったのがタミヤ模型の「1/35戦車シリーズ」の88mm砲だったり兵士だったり。ジャーマングレーで塗り塗りしました。
そんなもんです。その後いろいろドイツ史も勉強したり映画も見るようになってなんとかイメージらしきものが出来はしたものの、フランスのそれほどは強く抱いているものでもありませんでした。なお東京ドイツ村のコンセプトは「ドイツの田園風景」とのこと。
映画『不滅の恋-ベートーヴェン』のそれか!
(そう思ったのは、現地ではなく今です(笑)ゲイリー・オールドマンの演技が最高に素晴らしかったです)
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「ドイツ的なもの」はさておき、ここはイルミネーションが有名なのです。たしかに、これは素晴らしかったです!(もうドイツじゃなくてもいいじゃんと少し思ったくらい)