「ららぽオニ熱いかんね」
と言ったのは「総武線の女」柳原可奈子だったでしょうか。ただ彼女の「ららぽ」はおそらく「Tokyo-Bay ららぽーと」。船橋なのに「Tokyo」はさておき。
先月オープンした海老名のららぽーとに行ってきました。そしてこの日、息子は2つのデビュー戦を戦いました。
「初めての小田急」
「初めてのかなちゅう」(笑)
※久々に普通に触れましたが「かなちゅう」とは神奈川中央交通バスのことです。稀に走る「かなちゃん号」に巡り合ったらその日はラッキー。
海老名駅のさびれた方の空き地。ここは仕事で相模線を使うときによく通ったのですが、ここになんとららぽーとが出来てしまったのです。反対側にはビナウォーク。海老名ももはや「海老名サービスエリア」だけではありません。
入ってみて、驚きました。最近の大型商業施設、ベビールーム設置はもはや必須のようです。そして我々が目指したアカチャンホンポの入店する3階はまさに子ども連れファミリーをターゲットにした造りになっています。「子ども教室」におもちゃ屋、駄菓子屋、アミューズメントスポット、そしてなぜかモール的には一銭にもならない遊具の点在。
少子化、どこ吹く風です。ただ今年になってようやく子どもを授かった我が家にとってはとても嬉しいもので、かなり楽しいららぽーとでした。
休日をショッピングモールのみで過ごす家族が増えているのもわかるような気がします。「埼玉化する日本」という本でも書かれたショッピングモールの席巻も、わかるような気がします。
恐るべしショッピングモール。知らぬ間に、財布の紐はユルユル。