メモリアル・マリーンズ | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 もう自虐的になってしまいますが・・・


 ライオンズ・秋山翔吾がシーズン200本安打を泥臭く決めました。それは三遊間を襲う内野安打で、二塁走者鬼崎裕司を還すタイムリーとなりました。一時は勝ち越しとなったタイムリー。
 打たれたのは、マリーンズの涌井秀章でした。
 なおシーズン200本安打を初めて達成したのは、1994年のイチローでした。その時もマリーンズ戦。打たれたのは、園川一美。この人、いろいろメモリアルな人です。防御率6点台で規定投球回数を満たしたり、13失点しながら完投したり、トレーバーに追いかけられたり・・・(最後のは「メモリー」か)。

 和田一浩の2000本安打もマリーンズ。
 斎藤佑樹のプロ初勝利もマリーンズ。
 髙橋光成のプロ初完封もマリーンズ。
 岸孝之のノーヒットノーランもマリーンズ。
 野田浩司の最多奪三振もマリーンズ。

 もっともマリーンズ自体もヘンテコな記録いっぱい持っていますがね。



 そんなメモリアル・マリーンズが私は好きです。ってまとめるしかないか・・・