○150908 流れなくて本当に良かった清田15号 | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

(9月8日:楽天koboスタジアム宮城)
○マリーンズ
203 000 000=5
●イーグルス
010 000 000=1
【勝】石川(10勝11敗0S)
【敗】則本(7勝11敗0S)
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(M)石川-内-西野=吉田
(E)則本-入野-福山=嶋-伊志嶺
【本塁打】<M>清田15号(3回則本・ソロ)、鈴木5号(3回則本・2ラン)
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マリーンズ:58勝61敗1分(4位)
対イーグルス戦:8勝10敗0分

【あらすじ】
マリーンズは初回からイーグルス先発の則本を攻めて清田のタイムリースリーベースで先制、さらにデスパイネもヒットで続いて2点目を入れます。さらに3回には清田、鈴木のホームランで3点加点。投げてはマリーンズ先発石川が7回1失点の好投で見事マリーンズの勝利。

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日本列島に迫る台風18号。関東も関西も雨で、セ・リーグ2試合は中止となってしまいました。仙台も雨が降りしきる中なんとか試合開始となったものの、いつノーゲームになってもおかしくないような印象を受けました。もちろん、茶の間観戦でした。そんな中、清田育宏が得意としている則本昂大からなんとホームラン。当然頭をよぎるのは、8月のノーゲームでした。くしくも仙台、くしくも・・・則本。このノーゲームで清田はホームランを放ったのですが、記録にはもちろん残してもらえませんでした。なおこのカードはその後マリーンズが連敗・・・チームの戦績も下降線を辿ってしまったという苦い思い出が残ります。だからこの試合も心配でした。3回の時点でマリーンズが5-1とリード、しかも苦手としているイーグルス相手にです。これがまたノーゲームになったら、ちょっと泣きたくなります。
そんなこともあったので、5回終了して試合が成立し、最終的にマリーンズが勝ちを収めた瞬間の喜びはかなりのものでした(いや、勝てばいつも喜びMAXで「今日はいい日でした♪」で終わるのですが)。いやぁ、本当に清田のホームランが流れなくてよかったです。

なお、懺悔含みで告白します。同じ回に飛び出た鈴木大地のホームランの瞬間は・・・8割寝ていました(笑)。すみません、この日の仕事が朝早かったので・・・。
3位ライオンズはエルネスト・メヒアの劇的な逆転弾でバファローズ相手に勝ってしまったためマリーンズの2ゲーム差の4位は変わりませんが、まだまだ諦めてはいけません。