
昨日も都市対抗野球に行ってきました! ちょっと寝坊したので第二試合からでした。NTT東日本対JR九州。
いろいろなご当地ユルキャラに逢えるのも、都市対抗の魅力です。そう、チームか会社だけでなく地域も背負って戦うのです。

東京都第一代表、NTT東日本。みんな清田育宏に見えて仕方がなかったです(というか清田は右だったね・・・)。

そんな強打者(たぶん)が揃い、かつ地元東京ゆえ多くの応援団が詰めかけたNTT東日本に対し、JR九州の井上投手が素晴らしいピッチング。5回までNTT打線をゼロに抑えていくのです。

試合は中盤にワンチャンスをモノにしたNTT東日本が圧勝でした。やはりおみこし効果か!

ピッチャーの横山投手、素晴らしいピッチングでした。NTT東日本には日本代表にもなった高木伴投手がいるのですが、彼を温存してまで送り出したルーキー、大仕事の完封勝利。
(7月19日・東京ドーム)
○NTT東日本
000003300=6
●JR九州
000000000=0
◆◇◆
第三試合。

なにやら怪しげなブルーシートが敷かれます。毎年見る「楽屋」です。そう、これが登場したら・・・

JR東日本の登場です(笑)。この日も試合前から緑色装束の人々がスタンドを一挙に埋め、内野上段席をも緑に染めます。相変わらずの動員力を発揮!! しかしながら首都圏の鉄道はしっかり走っていました。恐るべしJR・・・

先発は昨年のエース吉田一将の背番号「21」を襲う関谷投手。昨年まで明治大学、野村祐輔が卒業した後のエースとして活躍した投手です。社会人としてはルーキーなのですがこの抜擢に応えて5回まで無失点。見事でした。

JR東、終盤には代打攻勢と効果的な一発で見事初戦を取りました。
(7月19日・東京ドーム)
●室蘭シャークス
000000000=0
○JR東日本
01000003X=4
【本塁打】
(J)竹内②
すごかったのが、応援。

室蘭市代表の室蘭シャークス、北海道からにもかかわらず多くの応援。しかも秀逸なブラスバンドが印象的でした。

ただ・・・JRはそこでも圧倒していました。都市対抗は応援部門でも表彰があり、まさにそちらでも優勝を狙わんばかりのものでした。
とにかく視覚的にも楽しめる都市対抗、ややもするとグラウンドのプレーを見るのも忘れてしまいかねません(笑)。
ただ企業にとっては野球を通して気持ちを一つにできる場でもあります。そんな都市対抗も今年で85年、経済成長と共に歩む大会でもあります。
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