(中)秋山翔吾
(遊)渡辺直人
(左)栗山巧
(指)中村剛也
(一)エルネスト・メヒア
(右)木村文紀
(三)脇谷亮太
(捕)炭谷銀仁朗
(二)金子侑司
…先発、十亀剣投手。
【ドラゴンズ・スタメン】
(中)大島洋平
(遊)アンダーソン・エルナンデス
(三)エクトル・ルナ
(一)森野将彦
(指)和田一浩
(右)平田良介
(左)藤井淳志
(捕)松井雅人
(二)谷哲也
…先発、朝倉健太投手。
浜松球場、一度行ったことがあります。たしか2011年、マリーンズの鹿児島・熊本遠征の帰りに「浜松は帰り道の途中だから寄っちゃえ」というノリでした。見たのは中日ドラゴンズ対横浜ベイスターズ(まだ「DeNA」ではなかった)。たしかドラゴンズ先発はマキシモ・ネルソンでした。しかし勢い余ってデジカメの画像をこぞってデリートしてしまい、大した写真を残していないのを未だに悔やんでいます。浜松は静岡県ですが、むしろ中京圏内といってもよく、ドラゴンズファンも多いです。
しかし昨日のドラゴンズ、残念ながらいいところなく十亀選手に完封を食らってしまいました。
唯一沸いたのが、「地元の星」鈴木翔太選手のプロ初登板!浜松にある(らしい)聖隷クリストファー高校出身の19歳、昨秋ドラフトでドラゴンズから1位指名を受けた選手です。ややほろ苦い1回1失点は秋山選手のホームラン。しかし金子侑選手、メヒア選手から三振を奪ったときはスタンドから喝采。
勝ち負け、だけではないのですね。浜松市民の野球ファンにとって鈴木翔投手はまさに「我が街のニューヒーロー」。憧れのプロ野球界で地元代表として、初登板をここ浜松で見せてもらえるなんて、最高じゃないですか!!
ドラゴンズにとっては、まさに最高の浜松興行だったと思います。負けたけど…
16球団構想もいいのですが、こういう演出を企画できてこその興行です。もう浜松市民の心はしっかり掴みました。
谷繁元信監督らによるこの起用に、私は敬意を表したいと思います。
ただまだスタートラインに立っただけです。鈴木翔投手、これからが本当の戦いです。
(6月17日・浜松球場)
○ライオンズ
102001010=5
●ドラゴンズ
000000000=0
【勝】十亀剣(4勝4敗3S)
【敗】朝倉健太(3勝4敗0S)
【本塁打】
(西)秋山翔吾1号①

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