
今年も!


恒例のカープちゃん@所沢。開場直後にもうこの赤さです。やはりカープファンは熱いです。
なおこの日はアンガールズの山根良顕さん、来ていました。
【カープ・スタメン】
(左)ライネル・ロサリオ
(二)菊池涼介
(中)丸佳浩
(一)ブラッド・エルドレッド
(右)松山竜平
(三)梵英心
(遊)木村昇吾
(捕)會澤翼
(投)戸田隆矢
【ライオンズ・スタメン】
(中)秋山翔吾
(遊)渡辺直人
(左)栗山巧
(三)中村剛也
(一)エルネスト・メヒア
(右)木村文紀
(二)金子侑司
(捕)岡田雅利
(投)藤原良平
…実はここまで7連敗中のカープ。交流戦前の勢いを忘れてしまったかのような失速ぶりが本当に心配です。ただこの所沢、どうしても勝ってもらわねばなりませんでした。
…だって次は千葉ですもの。マリーンズだって負けるわけにはいきません。
ロサリオ選手がちゃんと空振りしての始球式を終えてプレイボール。

西武は昨年のイースタン最多勝の藤原投手。好投でした。カープはチャンスを得るも得点に至らず。ただ、3回はあまりにも不運でした。二死一、三塁というカープ先制の大チャンスで菊池選手の打球はショートの深いところ。一塁走者ロサリオ選手が二塁に滑り込み、ショート渡辺選手は二塁に送球。
二塁アウト…チェンジ。

はっきり言って、誤審です(わざわざ『パ・リーグTV』で見直しました)。中村稔塁審のもとへ猛ダッシュで野村謙二郎監督は抗議しに行きますが、もちろん覆るはずはありません。
スポーツにおける誤審の存在を完全に否定するわけではありません。審判も、人間です。ただ…この状況、この展開でよりによってこの誤審がこの審判から起こってしまった事が、実に「不運(宇多田ヒカルはunfortunateと表現しました…但しサッカーの話)」。不運としか言いようがありませんでした。
結論から言うと、ここでカープが0点で終わったのはこの試合においてとても重要なものになってしまいました。「不運」とはしましたが、技術的にも残念さと後味の悪さが残った誤審。
なお私はかつてのマリーンズ対日本ハム戦でやはり中村塁審が犯した誤審を未だに忘れていません。

カープの先発投手は戸田投手。私的には昨年の神戸サブ球場で会って以来の戸田投手でした。ちょっと不安でしたが、3回まで無失点ピッチング。

ただ4回メヒア選手に2ランを食らって先制を許します。
それでも5回2失点。よく投げてくれたと思います。

6回からの中崎翔太投手にとっては厳しいマウンドになってしまいました。ノーアウトでいきなりランナー二人を出し、打席のおかわり君にはストライク全く入らずボールスリー(ワンスリーだったかもしれない)。

…安易過ぎました。ど真ん中、簡単に放り込むのがおかわり。

無念、0-7。「ハイパーユニオン」はおろか「宮島さん」すら全く出来なかったカープでしたが、それでも最後まで声を枯らして声援を送り続けたライトスタンドでした。
やはりカープ、熱い!
◇◆◇
ついに連敗を止めないまま、カープは千葉に来てしまいます。マリーンズも調子がよろしくない中での対戦ですが、どちらも好きな私としてはかなり複雑なカードとなってしまいました。
そしてこの記事の更新も午後5時。まさに千葉で戦っている最中という微妙な時間です(笑)
…さあ、どうなってる!?
(6月13日・西武ドーム)
●カープ
000000000=0
○ライオンズ
00020500X=7
【勝】藤原良平1勝2敗0S
【敗】戸田隆矢0勝1敗0S
【本塁打】
(西)エルネスト・メヒア5号②、中村剛也12号③
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