「16球団構想」考 | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

…実は、大賛成です。条件つきですが。

・せめて162試合くらい
・交流戦存続
・各々、球界全体を盛り上げる構図を作り上げる努力義務を課する


かつて大映スターズや高橋ユニオンズがあった頃、パリーグは8球団あったと記憶してしています。そして「ぐるナイ」の「クビレース」的なルールでユニオンズが消え、ユニオンズを吸収した大映スターズが消えて6球団(阪急、南海、東映、近鉄、西鉄、大毎)になったかと…通勤中執筆なのでもしかしたら違うかも(笑)

ただネックはお金ですが、そもそもここまでお金をかけた運営は必要であったのかは絶対検証せねばなりません。
年俸だけの話ではありません。(話は反れますが、今年は「脱金満元年」になってくれないだろうかと切に願う私です。)

16球団は、多様性を生みます。しかし新球団がいきなり上位を争うのは厳しいでしょう。ただリーグ全体の利益を考えると、既存球団が手を携えて選手を振り分けるなどはやってもいいし、やるべきです。今のプロ野球が企業の広告塔のようになってしまっている状況では首を縦に触れない球団もあるかもしれませんが、長い目で見たら「秀逸な好敵手」の登場は立派な利益です。
(ただこれは本当に難しい…相変わらず「企業努力」の名の下で補強を語られる状況が続くならば「16球団なんてやめてしまえ」となります)

一方球団が増える事は、間口が広がるという事でもあります。ドラフトでは結構な戦力均衡に資するのではないかと期待します(ウェーバーでは、かなり待たないと次の順位の指名ができないということですし、抽選の倍率も自ずと上がるかもしれません)…一方で、レベルは下がるかもしれません。16球団もあれば、どこかのドラフト10位くらいで町田ロッテが指名され…【やめときます(笑)】

ただ球団が増えても指名数変わらずでもいいわけです。そうなると、選手寿命が少し延びるかもしれません。





とここまで書きましたが、大賛成の理由は野球バカ的には単純です。

「野球見られる期間が増える♪」
「遠征先が増える♪」



…ファンはいつも、選手泣かせです(笑)

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