比嘉が、佐藤が…(5・21京セラドーム大阪) | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

【タイガース・スタメン】
(二)上本博紀
(中)大和
(遊)鳥谷敬
(一)マウロ・ゴメス
(左)マット・マートン
(三)今成亮太
(右)福留孝介
(捕)鶴岡一成
(投)榎田大樹

【バファローズ・スタメン】
(三)エステバン・ヘルマン
(二)平野恵一
(右)糸井嘉男
(一)ウィリー・モー・ペーニャ
(左)竹原直隆
(中)坂口智隆
(遊)安達了一
(捕)伊藤光
(投)東明大貴

昨シーズンのオリックスも投手は素晴らしく、特に後ろ2枚は脅威でした。佐藤達也投手に平野佳寿投手。彼らが出てくる前に何とかせねば、負けます。もう、打てる気が全くしませんでした。そして今年はその前にさらに2枚、それが馬原孝浩投手であり、比嘉幹貴投手であります。この4枚の鉄壁リリーフは、パリーグ首位を走るバファローズの原動力となっています。


交流戦…

その比嘉が打たれ、佐藤達が打たれ。
しかも、特大なホームラン!!



信じられないものを見てしまった感覚です。普段当たらない相手と対戦する交流戦は、そんなものも見せてくれます。

序盤から打撃戦。先発がルーキー東明投手だったと言うこともあって、比嘉投手は早い段階で登場します。安達選手の3ランでこの打撃戦で優勢となったバファローズ、今年は「早い段階での逃げ切りリレー」という手が打てるのです。

代打・新井貴浩選手に3ラン…比嘉投手の威圧的は豪球がベース付近でぐゎんと曲がってやられるマリーンズの打者を見てきた私はもう比嘉投手が打たれただけでびっくりです(笑)

もっと驚いたのはその後のゴメス弾…勝負を決する巨大なアーチは、京セラの5階席(!?)スタンドに着弾します。打たれたのが、何と佐藤達投手。これまたマリーンズファンの私としては「打たれる佐藤達」自体がすでに異世界の話でした(笑)。
なんだろうこの衝撃は。

いずれも絶好球を放っちゃったという事ではありますが…やはり普段なかなか見られないシーンが飛び出るのが交流戦の魅力です。

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