しかしこの派手なノーゲームにきっと肩を落としているであろう人々は間違いなくいます。
…なんとこの時点でホームランはすでに3本も出ていました。ホームラン王争いのリーダーであるウィリー・モー・ペーニャ選手とアンドリュー・ジョーンズ選手のそれはまさしく「空砲」となります。ただ、またバカスカ打つでしょうから、このノーゲームはあまりキニシナーイのかもしれません。
もう一人……坂口智隆選手にとっては痛いなんてものではないでしょう。今季2号が幻。ホームインした時の笑顔を思うと…私が悪いわけでは絶対にないのですけど「ああごめんなさいごめんなさい!」と言ってあげたくなってしまいました。
またこのカード、ここまで楽天の0勝8敗。そんな状況で3点ビハインド直後に逆転して4-3とした楽天にとっては、是非とも成立させたかった試合でしょう。立ち直ってくれるであろう則本投手が3イニング抑えれば手に入った「対オリックス戦初勝利」だったのですから。
派手なノーゲーム、いろいろ考えてみました。

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