この辺をうろうろしていたら、東京音頭が10分弱の間に3度も聞いてしまいました。カープ福井優也投手、なかなか一本立ちできません。
寄り道の後、帰宅。さあ連敗を止めましょう!
【マリーンズ・スタメン】
(中)荻野貴
(二)鈴木
(左)角中
(三)今江
(指)サブロー
(右)清田
(一)大松
(遊)クルーズ
(捕)里崎
・・・井口資仁選手、ついに外してきました。そう、たまにはお休みしたほうがいいかもしれません。
【バファローズ・スタメン】
(三)ヘルマン
(二)平野恵
(中)糸井
(左)T-岡田
(指)ペーニャ
(右)川端
(一)ベタンコート
(遊)安達
(捕)伊藤
そうか、この日の平野恵一選手はセカンドだったか。この日も好プレーが炸裂しました。これだけ素晴らしい内野守備ができて外野にも回るなんて・・・どんだけ超人なのでしょう。
さて、先発の唐川侑己投手にとっては本当に大切な登板となります。この日ダメだったらもう今年は見られないのではないか、とすら覚悟もしました。そして初回、いきなり平野恵選手に三塁打。ちょっと不運な感じもあったT-岡田選手のレフト前ポテンヒットで生還されてしまい、先制点を許します。
マリーンズは4回にバファローズ井川慶選手を攻めてルイス・クルーズ選手のタイムリーで同点。「えるこちっと!」お茶の間で思わず叫んでしまいました。しかしその裏、川端崇義選手に死球を与えて盗塁を許し、ユニエスキー・ベタンコートにはタイムリーを許して唐川投手は再び勝ち越しを許します。ベタンコート選手、来日初の長打だったらしいです(一体どれだけ打っていなかったんだ・・・)。
しかしこの日の唐川投手、序盤こそ頼りなかったのですが何とか5回を2失点で凌ぎます。その唐川投手に負けをつけなかったのが、ベテランでした。
5回表、二死一塁。2番手比嘉幹貴投手から左中間を割る見事な同点打を放ったサブロー選手でした。
同点の7回にもベテランは真価を発揮します。この回は鈴木大地選手が3番手馬原孝浩投手からツーベースを放ち、続く角中勝也選手は四球。しかし今江敏晃選手・・・ダブルプレー。勝ち越したいマリーンズにとっては勢いが止まりかねない場面でした。
何とそこれもサブロー選手、三遊間を抜く見事なタイムリー!
9回には角中選手の犠牲フライも出て4-2で勝利。連敗を何とか止めることができました。まさにサブロー選手さまさまです。
マリーンズにとって特に価値があるのは、バファローズ自慢の救援陣の一角である比嘉、馬原両投手からのタイムリーだったという点。このままやられていてはいけない相手に対しての勝利なのです。
まだまだマリーンズには、この男が必要です。

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