耐えるとき(4・2QVCマリンフィールド) | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 世の中には、いい時と悪い時があります。それがたまたま最初に来ただけではないでしょうか。



・・・開幕12連敗したら、また考えます(笑)。


◆◇◆


 浦和でサヨナラ勝ちを見届けてからデーゲーム一軍西武戦の録画観戦。


【ライオンズ・スタメン】

(指)栗山

(右)熊代

(左)木村

(二)浅村

(一)渡辺直

(三)ランサム

(中)秋山

(捕)炭谷

(遊)鬼崎


【マリーンズ・スタメン】

(中)加藤

(遊)鈴木

(指)井口

(三)今江

(左)角中

(右)清田

(一)大松

(捕)里崎

(二)根元


 初回の古谷拓哉選手は今季初登板。初回の3失点は仕方がないと思います。熊代聖人選手ツーベースのあと死球、浅村栄斗選手のヒットで満塁。そこで5番渡辺直人選手(なぜ?)を打ち取って乗り切るかと思ったのですが6番コーディ・ランサム選手に押し出し四球(球審の飯塚さん、ちょっとキツくないか?)、で・・・秋山翔吾選手2点適時打。ただそれ以降は攻めのピッチングで7回までは無失点。次回登板に大いに期待が持てる内容でした。

 そしてマリーンズも初回に井口資仁選手のタイムリーですかさず1点を返します。









・・・・・・そのまま9回まで行くとは!!

 やはり野上亮磨投手です。今年もマリーンズにとっては、天敵です。ここは本格的に対策を打たねば、西武に1勝を確実に計算させる投手となってしまいます。ローテ通りに行けば、2週間後の水曜日にまた当たるでしょう。


 ただ、西武も随分マズイ野球をやっていたのですが、それを越すマリーンズの流れの悪さはちょっと嘆かわしいものです。ただ、そういう時期はあるわけです。象徴的なのは6回のエンドラン外し。この日1番で入った加藤翔平選手が2本目のヒットを放って出塁するも、キャッチャー炭谷銀仁朗選手が見事に見破って鈴木大地選手空振り、そして加藤選手が二塁盗塁死となってしまったシーンです。これは読んだ炭谷捕手も見事でしたが・・・・・・もう腹をくくるしかない、流れの悪さを感じてしまいました。


 こんなの、秋まで続くわけありません。続いた史実すらありません。ただ負のスパイラルで萎縮してそのまま低迷したチームはいっぱいあります。大切なのは、そうならないようとにかく今できることに真摯に取り組むことでしょう。マリーンズナインの表情と9回の塁の埋め方を見ると、そこは心配ないと思うのです。みんな笑顔で、ムードも沈滞させていません。


 まだまだ、これからです。今季個人的にはかなり期待している藤岡貴裕投手に、笑ってもらいましょう!


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