ナゴヤドームでの中日対広島戦、ドラゴンズのマスクを被ったのは谷繁元信兼任監督ではありませんでした。
松井雅人選手。
これがまた攻守に大活躍で、谷繁監督に監督としての初勝利をプレゼントしました。この選手を初めて見たのは2010年2月のナゴヤドーム。新入団選手の発表会でした。そこからなかなか「キャッチャー谷繁」の壁は大きく、なかなか一軍で活躍できなかったのですが、この日の活躍はドラゴンズにおいて象徴的な世代交代となるかもしれません。
言ってしまえば「キャッチャー谷繁」の引退を早める活躍、か。
もちろん谷繁「選手」もまだまだやってくれるでしょう。ただ、監督として見る松井雅選手の活躍はやはり頼もしいものであったと同時に「後継が見つかった!」という安堵の気持ちもあるかもしれません。
かなりの印象を与えた松井雅選手。ここに記事を残しておくことは決して無意味ではあるまいとちょっと思ったので書いてみました。
「野球日和」コーナーではマリーンズ以外の試合で「おおっ」と唸った事を綴りたいと思います。記念すべき第一回目が、松井雅人選手。
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