明治神宮野球場(8) | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

「アジャと雪の女王」
何となく言ってみたかっただけです。

◇◆◇

春分を過ぎ、もうマリーンズ漬けの毎日。

P1004528.jpg
ああっ!野球日和の透き通った青空!!

これはもう野球に行くしかないぞ!!と言いながら既に外苑前にいました。


P1004530.jpg
今季初の神宮です。早くも着る丈に困るポカポカ陽気。

P1004535.jpg
お食事は外野コンコースの「鐡一」でスタミナカレー。うまくないわけありません。

P1004533.jpg
そしてスタメン発表。

【マリーンズ・スタメン】
(中)清田
(二)根元
(一)井口
(指)井上
(右)角中
(左)ハフマン
(遊)鈴木
(捕)吉田
(三)細谷
先発はオープン戦ラスト登板、唐川侑己投手です。

【スワローズ・スタメン】
(二)山田
(中)上田
(右)バレンティン
(左)ミレッジ
(三)川端
(一)畠山
(捕)相川
(遊)西浦
(投)石川
セ・リーグ開幕を視野に入れたDHなしオーダー、石川雅規投手を打順に組み入れます。そしてルーキー西浦直亨選手、ここまで一軍に残りました。離脱した杉浦稔大投手の分まで頑張ってもらいたいところです。


P1004537.jpg
みんな、本当に野球が好きです。そして試合はいきなり歓声を呼びます。

清田育宏選手、いきなりの先頭打者アーチ!記憶の限りでは1番に起用されてから4試合連続のヒット、しかもこの日はいきなり得点を叩き出す貴重なホームラン。なんて頼もしい切り込み隊長でしょうか!!
さらにこの回は井口資仁選手と角中勝也選手にもヒット、そしてもう一軍でしょう!!チャッド・ハフマン選手が鮮やかにタイムリー。幸先のいい形での先制、まさに切り込み隊長が口火を切ったからこそです。

ハフマン選手にはバックスクリーン横のタフマンの看板直撃弾を期待しておきましょう。

そして清田選手は止まりません。2回には「サイクル行っちゃう!?」と思わせるツーベースで出塁。やはりこの回もその後に井口選手のタイムリーが出て加点。本当にいい形の打線!!

…しかしホームインしたのは清田選手ではありませんでした。何と早々と代走を送られての交代…まさか。

故障であれば、イタ過ぎます。福岡の開幕では元気な清田選手を是非とも見たいものです。

◇◆◇

投の主役は、唐川投手。長いマリーンズの攻撃と対照的にヤクルト打線を素早く封じます。初回、2回は三者凡退。3回こそヒット2本を許してしまいますが後続はしっかり断ってゼロ。5回まで1失点、見事な投球でした。

そして開幕直前。何と唐川投手は7回まで投げました。しかも先発投手にとって最も苦しいと言われている6回、7回をノーヒットで切り抜け、まずは開幕カードに目処が立ちました。石川歩投手のデビューを楽にするためにも成瀬、唐川両投手はやってもらわねば困ります。

そして再び打線。マリーンズは2番手オーランド・ロマン投手から2本の内野安打(吉田裕太選手、粘り強いバッティングでした)でチャンスメークすると内野ゴロで加点。

そしてラッキーセブン。



アジャ1号が生まれます。スワローズ八木亮祐投手から、豪快にバックスクリーン!!
おそらく中央大以来となる神宮、ここは東都の侍にとっては特別な場所です。
ファンに応える姿も本当に素晴らしかったです。

8回からは松永昂大投手、いきなり無死満塁のピンチを作ってしまうのですが…なんと失点ゼロ。よくわからん今季の松永投手です。「点をやらなければいいのさ」という強い気持ちが、勝利を手繰り寄せてくれたのでは。

P1004539.jpg
9回はカルロス・ロサ投手がしっかり締めて6-1で勝利しました!!


おお、それにしても清田選手が心配でなりません。マリーンズの一番打者はまず荻野貴司選手が好調なオープン戦成績でもって窺っていたのですがケガ。そして清田選手も?

それはさすがに残酷過ぎます。是非とも早く戻ってきてほしいと思います。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ


にほんブログ村
お気に召されましたらクリックお願いします(執筆の励みになります♪)