安芸市営球場(2) | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 今年は充実させたいフォトアルバム。試合のない日を中心にいろいろアップしてみたいと思います。

 まずは3月1日の安芸市営球場編。



 ・・・いきなりすみません。どうやっても爆笑画像になってしまうのはこの人の才能です。最寄り駅から球場までの道沿いには阪神タイガースの栄光の歴史が連なります。ほかにも星野仙一監督、吉田義男監督のものもあったのですが、あえて岡田彰布監督をチョイスしてみました。

 

 開場まで待っていると・・・

 



 間近をマリーンズ投手陣が通ります。カルロス・ロサ投手、口角を上げる練習をしていましたが惜しくも半分しかできていませんでした。



 初めて見るマリーンズの石川歩投手。やはり名護のテレビ中継で見た髭は見間違いではなかったか・・・そして噛むガムの所在に悩む益田直也投手といったところでしょうか。



 同じくルーキー・吉原正平投手。テープ芸でもここまではできないだろうという、シュッとつった目が特徴です。いよぉ、ぽんぽんぽんぽんぽん。



 そして初めての安芸市営球場に入ります。なかなか、いい球場でした。四国でももっと公式戦をしてもいいとすら思いました(収容人員的に一軍は厳しいか・・・)。



 これまた初めて見るルイス・クルーズ選手。けっこう、可愛い顔をしています。



 キャッチボール相手を務めるタハラ通訳(もちろん2014年初タハラ)。投げる姿は、うん・・・一般の人ですな。それでもここまでする通訳、なかなかいないでしょう。タハラ通訳、今年も外国人選手との濃厚なコミュニケーションに一役買っております。



 一方阪神では、この選手に注目。今季から阪神のユニフォームを着ることになった鶴岡一成捕手。しかし残念ながら、出場ならず。



 変な手の突っ込み方をしているマット・マートン選手。ああ、寒かったのでしょう。



 堂々と暖を取る大和選手。

 

 たしかにけっこう寒い、安芸でした。安芸はまだ冬で春はまだ遠いのか(ややこしい)。

 



 トラ、トリ、トラ。



 マリーンズの守備練習。これまた初めて見る、ユニフォームを着た井上晴哉選手。ただこう見るとたしかにデカいのですが、114㎏もあるだろうかと思うのです。その実、筋肉の鎧かもしれません。案外締まっている井上選手です。



 石垣でのオープン戦では大活躍の大嶺翔太選手。念願の一軍に残るためにもまだまだ結果を出し続けなければなりません。



 キャプテン鈴木大地選手。これも初めて見る背番号「7」です。「すずき・なな」と言うとあの娘を思い出しますが・・・まずは「7」を大地色に染めてもらいたいと思います。

 ただ阪神がレギュラークラスをほとんど帯同させていなかったこの日の練習試合、「前任者」の西岡剛選手との対面は叶わず。



 阪神の先発は、2年目・藤浪晋太郎投手。昨年は「新人の当たり年」でもあり新人王こそヤクルト・小川泰弘投手のものとなってしまいましたが高卒新人での10勝は立派。なおこの日の阪神、一昨年の甲子園で藤浪投手の大阪桐蔭と春夏ともに決勝で戦った光星学院出身・北條史也選手も帯同していました。なお光星学院と言えばマリーンズには北條選手の同級生である田村龍弘選手がいますが、残念ながら対戦なし。これは見たかったです。

 さて藤浪投手。この日はボールがバラついたか、3回を投げて1失点で降板。

 

 対するマリーンズのスタメン。

 



 1番センター、岡田幸文選手。バットを折りながら初回にヒットで出塁すると・・・



 いきなり盗塁を決めます。今年は積極果敢な走塁を期待します。



 2番セカンド、根元俊一選手。新応援歌、まったく勉強しておりません。すみません。



 3番指名打者、ルイス・クルーズ選手。こちらも全編スペイン語の応援歌を覚えねばなりません。



 4番サード、今江敏晃選手。のけぞり健在。



 5番ファースト、井上晴哉選手。ルーキーらしからぬどっしり感。



 6番ライト、清田育宏選手。この日は2本のツーベースでしっかりアピールしました。清田選手は怪我さえしなければきっと開幕スタメンに名を連ねるでしょう。



 7番ショート、鈴木大地選手。うーん、もっとアピールを。



 そして8番は積極的に伊東勤監督が起用するルーキー吉田裕太捕手。



 この日もタイムリー!「打てる捕手」としてぐんぐんアピールしている吉田選手なのです!

 ・・・里崎捕手、いつまでも休んではいられません。本当に開幕スタメンもあるのではと思ってしまうここのところの活躍ぶりは見事です。

 

 そして9番レフト、伊志嶺翔大選手。・・・あいにく写真撮り損ねましたすみません。(なお大活躍した翌日はちゃんと撮っております!)

 



 ようやくここで写真登場、マリーンズ先発は唐川侑己投手。



 1-0の2回裏、「弟」新井良太選手に一発を浴びてしまいます。唐川投手にとっては鬼門とも言えるらしい新井兄弟・・・

 しかしながら悪いなりにも4回1失点でした。次に期待しましょう。



 5回に登場、服部泰卓投手。こちらは1回無失点でした。



 5回にはかつて東海大相模のエースとして甲子園を沸かせた一二三慎太選手が打席に登場。実は「阪神の一二三」は初めて見ました。打撃では結果は出ませんでしたがレフト守備はけっこうよかったです。こちらも念願の一軍、なるか。



 試合開始前から降っていた雨、5回あたりから本降りとなります。

 その頃だったかと思います。この試合最大のハイライトが訪れるのです。

 

 

 



 マートン選手、試合中堂々と帰る(笑)。しかも攻守交代時のグラウンドを横切って!!

 

 

 

 あり得ん光景というか、ちょっと得をした気分です。



 それにしても阪神の応援、雨の中でも凄かったです。



 阪神では4回から登場したルーキー・岩崎優投手が素晴らしかったです。なお「いわざき」と読むそうです。



 3打席目、待望のヒットを放つ井上選手。



 しかし代打、チャッド・ハフマン選手はあえなく三振。

 

 そして6回裏・・・

 



 雨のため試合終了となってしまいました。うーんこればかりは仕方がありません。むしろ6回までやってくれたことを喜びましょう。



 初めて行く球場はほんとうにどきどきです。そしてそのどきどきは、やはりやみつきになります。

 

(高知市野球場のオリックス戦編に続く。いつアップするかはわかりません(笑))

 

 

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