微妙な立場だったとも思います。
ストーブリーグ真っ只中、今年はFA絡みで活況を呈してもいますし、各チームにおける2014年の戦略がこれまでのものとはかなり異なってきていることもあって、今オフはスポーツニュースのフォローを例年以上に熱心にやっています。そんな中でまさかこの名前をこのタイミングで聞くことになるとは思いませんでした。
ウィル・レデズマ。
昨年はわずか1試合の登板ゆえ、昨オフはさすがに「解雇」がちらつきました。寧ろ契約したことに驚いたものです。
しかし今年は違います。左の貴重なセットアッパーとしてしっかり戦力になっていたと思うのです。何と言っても、左の速球派にはなかなか巡り会えないものらしいのです。他球団ではホークスの川原弘之がそのポジションで期待されますが、今のところ残した実績はほぼゼロ。それだけに「個性派軍団」の一パーツを担うには十分過ぎるポテンシャルがあったレデズマ。
ただ、外国人。枠があります。高度な契約社会もあります。ドライに「グッバイ」なのか…
逆に考えれば、渉外部門においてある程度の成果が見えたがゆえの話かもしれません。また、(あまりいい話は聞きませんが)今鴨川で行われている入団テストにおいて目処が立ったのかもしれません。
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レデズマ投手、次の舞台で成功を収めるべく頑張ってほしいと思います。
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