先日西武ドームに行った際、実はこんなところにお出かけしていました。
けっこう久々の西武第二球場です。昨年のファーム観戦において関東圏本拠地で唯一行けていなかったのが、ここでした。だいぶ、様変わりしていました。外野にはラバーフェンスが設けられ、階段を上がったところは視界が遮られていました。開場は試合開始30分前・・・ここはもうちょっと早めに開けてほしいのですが。
我々マリーンズファンがchibaユニで勇ましく入り、束の間の観戦をしたのは・・・なんと埼玉西武対東京ヤクルト。ファンのおじさんに「あんたら関係ないじゃん」と言われちゃいました。
いいじゃん、野球が好きなんだから。
西武、先日復帰入団を果たしたクリス・カーター選手がいました。早速ファームに逆戻りしてしまったのですね・・・ヘルマン選手は言うまでもなくスピリー選手にも当たりが出始めている中、ライオンズの外国人枠の壁は厚くなっているのでしょうね。
一方スワローズ、本日の先発はラルー投手。先日のマリーンズ戦での3ボークが印象的でした。しかし間近で見ると本当にでかいラルー投手。
川上竜平選手。マリーンズ田村龍弘捕手の高校(光星学院)の先輩です。ドラフト1位、怪我人の多いチームですから近いうちにチャンスをものにして上がってくるのではないかと密かに期待しております。
なんと川端慎吾選手も、二軍。今日知ったのですが、川端選手の妹の川端選手(当たり前か・・・)。この選手(川端友紀選手)は女子プロ野球の世界でアベレージヒッターとして活躍しているのですが・・・4年目の今季、なんと打率は怒濤の.515!! レギュラーを張っての5割超えは前代未聞であります。
女子プロ野球は、秋くらいに観たいと思います(本当は8月に仙台で観るつもりだったのですが、残念ながら仕事が入ってしまいました・・・)。
ライオンズのバッテリー発表、どよめきが起こりました。
なんと西口文也39歳! 今年で不惑を迎えるエース西口なのです!
やはり西口選手と言えばこの躍動感あふれるフォームです。左右こそ異なれど、いしいひさいちが描く安田猛のようなフォームなのです。おお、いつまでも若々しい、西口文也。この投手、立正大を卒業してドラフト3位で西武に入った当時を未だに覚えています。体のばねを生かした特徴のあるフォームは、わくわくしたものです。後年の活躍は、言うまでもありません。
(1回表、西口投手がややピリっとしないながらも無失点に抑えたのを見届けて、中座。西武ドームへ向かいます)
【7月6日(土)西武第二球場】
:011 100 521=11
:000 100 202=5
【勝】ラルー(1勝0敗0S)
【敗】西口(3勝8敗0S)
【本塁打】(ヤ)佐藤3号ソロ、川崎3号2ラン (西)斉藤3号ソロ、カーター1号2ラン
・・・西武、惨敗。というか西口投手、ファームで8敗もしていたのか・・・
ただこのところの西武ファーム、ちょっと深刻なのです。
6/30(由利本荘)●4-7
7/2(鎌ヶ谷)●2-8
7/3(鎌ヶ谷)●2-14
7/6(西武第二)●5-11
7/7(西武第二)●2-16
5連敗・・・しかもここ3戦は連続しての2桁失点。現在27勝39敗の6位と苦しんでおります。潮崎哲也監督も、頭が痛いところです。
ファームにおいてはマリーンズもここ最近は調子が上がらず、ついに首位陥落となってしまいました。ただ・・・ファームは今週から、江村直也選手が戻ってきました(あまり喜んでいい話ではないのですが・・・)。ただこれまで一軍で貴重な経験を積んできた江村選手、再び一軍に上がるためにもまずはファームでしっかり結果を出してほしいと思います。
私を宮崎へ、連れてって!

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