
何事も初めてのことばかりですが、日々出くわすいろいろな出来事をここでは綴っていきたいと思います。
・・・野球も、たまには触れます。
韓国の大統領選が終わり、政権交代となりました。当選したのは野党「共に民主党」の李在明氏。
歴代の韓国大統領の苗字は李が多そうです。李承晩、李明博、そして李在明。金は金泳三、金大中。朴は親子でそれぞれ大統領になっています。盧、がやはり2名。
韓国の苗字は日本ほど多様性はなさそうです。なお一番多いのは、李でなく金だそうです。全体の21%。「メガネ先輩」で有名なカーリング女子の韓国代表は全員「金」でした。
ただ日本プロ野球でプレーした韓国人で思い浮かぶのはむしろ「金」より「李」です。「金」は金泰均くらいしか思い浮かびませんでした。
李はたくさんあります。
スンヨプ、デホがまず出てきます。ほかにもデウンがいますし中日のビョンギュ、ジョンボム、懐かしいところではサムソン・リーもそうでしょうか。
最近気づいたのですが、今日本でプレーする韓国人はいないのではないか(もしかしたら私が知らないだけかもしれませんが)。かつてはたくさんいたのに、と思い、少し寂しさを感じました。
さらに言えば、韓国プロ野球(KBO)も日本人選手はいないようです(コーチに渡辺正人とシドニー鈴木がいるようですが)。
韓国旅行で日本人選手の活躍を見ようと思って調べたのですが、やや残念でした。
デビッドソンとマクブルームを堪能してきたいと思います。
わが社は一応、グローバル企業です。
そして私は、在外拠点の担当をしています。
…しかし、英語は微妙です。この会社の「適材適所」という観点がそもそも微妙なのかもしれません。
したがって今日、上司から「英語がんばりなさい」というありがたいお言葉をいただいてしまいました。「英語できる人を配置するのがまずはよろしいのではないでしょうか」と喉元まで出掛かりましたが、そうすると「で、きみ何できるの?」となり自身の椅子が消えかかりますので、がんばることにしようと思います。
ただ、学校に通う時間はもちろんありませんので、独学しかありません。
そう考えると…カープのフェリシアーノ通訳、そして今帰国中と思われるクレート通訳は本当にすごい努力をしたのだと思うのです。お二人ともドミニカ共和国の人…つまり、母語はスペイン語です。そして本業はそもそも野球選手です。クレートさんはNPBで支配下登録選手としては所属していなかったと思いますが、フェリシアーノさんは私も覚えています。背番号「98」の投手だったと思います。ただ、数年でいなくなったかと…。
まさか令和のいま、超個性的な通訳としてマツダスタジアムで活躍されるとは思いませんでした。クレートさんのそれも最高でしたが、フェリシアーノさんの「めっちゃ」も、いいです。
かつて高見山や小錦、武蔵丸といったハワイ勢のお相撲さんが通訳なしで日本語を習得するのを見て驚きましたが、やはり語学習得の近道は「しゃべりたい」という努力と、常にその語学に触れることなのだと思います。
なので、私もがんばって語学に触れようと思います。
It's gone!
Pay-off Pitch.
Window shopping.
Merry-go-round.
違う教材のほうがよさそうです。
それでは…
See you good-bye!
今日から交流戦です。開幕前日の昨日、都内で「開幕記者会見」が行われたそうです。登壇した選手は4名で、人選の基準はよくわかりませんでしたが、巨人の田中瑛斗、ヤクルトの内山、西武西川、そして我がマリーンズ鈴木昭汰でした。
エスコンで打たれたばかりの鈴木、幾分か表情がひきつっていたように見えてしまいました。多分打たれる前にこのイベント参加は決まっていたと思うので、大変だったとは思います。
しかし始まる交流戦。気持ちを切り替えて頑張ってほしいものです。
クローザーも失敗することはあります。それでもシーズンで30セーブ、40セーブするにはやはり「鋼のメンタル」が必要です。幕張の防波堤・小林雅英はしょっちゅう「決壊」しましたが、メンタルは不動だったと思います。
オリックス平野は打たれて降板した際のベンチでのニコニコした表情がもう「さすが!」というもので、オリックス有志はその表情の絵柄のTシャツを作ったくらいです。
鈴木昭汰も、その諸先輩に続いてほしいと思います。
昨日、球審を務めました。今までやった中ではいちばん安定して務められたと思います。ただ、キャッチャー周りの自打球ファウルやらファウルチップ、ショートバウンド、インターフェア…相変わらず難しく感じました。ここを悠然と見極められるようになりたいものです。
審判をやると、意外な効果があります。
NPBの審判に毒づくことがなくなります。大変さがわかるからです。プロとは言え、人間です。
さて。
昨日はプロ野球の結果だけ振り返って寝て、今朝も『プロ野球ニュース』の再放送を観る予定の時間には起きられませんでした。やはり球審の翌日は疲れます。
プロ野球の結果で疲れた、というのもあるかもしれませんが。
さ、交流戦で別世界を。