神様に一番近い音楽は? | 「一歩踏み出し力」プロデューサー

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お仕事も頑張っている。お友達とも楽しいひとときを過ごす。でもひとりになると、「なんだか自信がない」そんなふうに感じて悩んでいませんか?理想の姿にちゃんと向き合っていないことがありませんか?本当の自信を手にいれる「一歩踏み出し力」をつけていきましょう。

こんにちは!

コーチの田淵真知子です。

 

忙しい一週間が

また始まりました。

 

関東地方は

今日はつかの間の

晴天に恵まれました。

 

でもまだまだ

蒸し蒸しする

この梅雨の季節。

 

多忙を極める

スケジュール!

 

そして

コロナ対策のマスク!

 

ちょっと

いつものこの時期よりも

ストレスたまりません?

 

そうでもない

という人もいるでしょう。

 

いやいや

テレワークで

快適です!

 

なんて方も

いるかもしれません。

 

前置きが

長いのですが

まあ、人間

時には現実とは思えない

高い、高いところ

天国に近い

 

生々しい

愛憎に満ちた

暑苦しい

人間世界とは

 

また違って

浄化された

清らかな

別世界

 

神が住むという

世界へ行ってみたい。

 

田淵さん、

ちょっと

おかしいんじゃない?

 

とか

 

スピリチュアル系

ですか?

 

とか

言われそうですが

 

そういうこと

ではありません。

 

神が何者なのかは

知りません。

 

信仰の世界では

人の世界を超越して

絶対として存在するもの

なのでしょう。

 

しかし

あの時

 

私は神の居場所を

感じた気がしました。

 

もう数十年も前の

ことですが

 

関西に住んでいたころ

大阪シンフォニーホールで

ヴァイオリニストの

五嶋みどりさんが

公演しました。

アメリカに居住している

とはいえ

大阪出身のせいでしょうか

とにかく

チケットが瞬く間に

売り切れとなりました。

 

流石大阪というか、

東京では考えられない

クラシック公演での

立ち見席券が

特別に出ることになりました!

 

それを手に入れた人から

「やっぱり立って

聴くのは辛い」

 

「行くのやめた」

 

というので

「では元気な私が

行きます」

 

という流れに

なりました。

 

そもそも

私は特に

五嶋みどりに

さほどの関心もなかった

のですが・・・・

 

私も立っているのが

辛かったら

休憩時間に

帰ろうと

 

軽い気持ちで

コンサートへ。

 

ところが、

 

演奏を聴くなり

(バッハの無伴奏曲でした)

 

音色の

 

音楽の

あまりにも神々しさに

 

気がつくと

涙が止まらない

 

隣で立っている人にまで

「素晴らしいですね」と

自然に声をかけてしまいました。

 

このような体験は

美しい音楽を聴いていて

初めてのことでした。

 

とても

生々しい人間の

切れば血の出る人間の

奏でる音、音楽、

これはこれでまた

聴きごたえがあるのですが、

 

そんな音楽には

聴こえなかった。

 

そして

 

後から知ったのですが

ある音楽評論家が

五嶋みどりは巫女である

と表現していたのを

目にしました。

 

多くの方が

「神々しい」という

語彙を使っているのを

見ました。

 

やっぱり

私一人の感じ方では

なかったようです。

 

もしあなたが

なにか

 

神様に一番近い音楽を

聴いてみたい。

 

そう思ったら

五嶋みどりさんを

お勧めしたいですね。

 

ではではまた!

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