「ぽっこりお腹」に悩む40代女性のお腹痩せ成功をサポートしている、お腹痩せトレーナーの町田晋一です。
「お腹痩せに効く運動」というと「筋トレ」や「有酸素運動」を連想される方が多いかと思いますが、「ストレッチ」も必要です!
では、なぜお腹痩せにストレッチが必要なのか、その理由と合わせて「ストレッチをお腹痩せ効果につなげるコツ」をお伝えしたいと思います。
ストレッチすることで「お腹痩せしやすいカラダ」に!
冒頭でもお伝えした通り、お腹痩せするためにはストレッチも必要です。
なぜならストレッチを行うことでお腹痩せしやすいカラダにすることができるからです。
ストレッチで柔軟性を高めることで血流が改善され、基礎代謝をアップさせることができます。
基礎代謝を高めることで消費エネルギー量もアップするので、お腹痩せしやすいカラダにすることができると言えます。
お腹痩せするには「全身をバランスよく」ストレッチすること!
ストレッチをお腹痩せ効果につなげるには、全身の筋肉をバランスよく伸ばすことが重要です。
柔軟性バランスが偏ってしまうと骨格に歪みが生じてしまい、お腹まわりに脂肪がつきやすくなってしまうからです。
「全身の筋肉をバランスよくストレッチする」とは、具体的には上半身と下半身、前後左右の筋肉を柔軟性バランスを意識しながらストレッチをするということです。
例えば「大腿四頭筋へのストレッチ」を行ったら、その裏側にある「ハムストリングスへのストレッチ」も行い、その際、柔軟性にアンバランスがないかどうか確かめるようにします。
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ストレッチを行う際、重要なのは「柔軟性を高めること」と思っていませんか?
ストレッチを「お腹痩せ効果」につなげる3つのポイント
そのポイントとは以下の3つです👇
- カラダが温まっているタイミングで行うこと
- 心地よく伸ばされていることが感じられる強度で30秒間伸ばし続けること
- 呼吸は止めずに「深い呼吸」を心がける
1.カラダが温まっているタイミングで行うこと
ストレッチをより効果的に行うには、カラダが温まっているタイミングで行うようにします。
そうすることで筋肉をより大きく伸ばすことができるので、より効果的に柔軟性を高めることができます。
運動後や入浴後などのタイミングでストレッチを行うのがお勧めです。
2.心地よく伸ばされていることが感じられる強度で30秒間伸ばし続けること
「柔軟性を高めよう」と痛みをこらえてまで強く筋肉を伸ばしていませんか?
3.呼吸は止めずに「深い呼吸」を心がける
ストレッチを行う際は呼吸を止めないように気をつけましょう。
呼吸を止めてしまうと、筋肉が緊張してしまうからです。
呼吸は止めずに自然な呼吸を心がけるようにし、慣れてきたら深呼吸するように深い呼吸を心がけてみましょう。
そうすると副交感神経を刺激しリラックス効果が得られるようになります。
「カラダが硬すぎてストレッチできない…」という場合の解決策
お腹痩せするにはストレッチも必要である理由をご理解いただけたでしょうか。
しかしストレッチの必要性は理解できたけれど、
「カラダが硬すぎて自分でストレッチできない…」
という方もいらっしゃるかもしれません。
そのような場合は、プロの手で全身の筋肉をリラクゼーションマッサージ感覚でストレッチする
をご活用してみてはいかがでしょうか。
リラックスした状態で全身の筋肉をストレッチできるので、無理なく柔軟性を高めることができますよ!