【医療系】オーストラリアで病院に行く【受診レポ】まさかの婦人科系 | We're in STRAYA!

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きっかけはオーストラリア2年間のワーホリ。のち再上陸。
息子を授かるもがっつりコロナに巻き込まれた出産、
2年半リモート家族(母子inニッポン、父inオーストラリア)のち3人でのオーストラリア生活スタート。
日々瀕死のキャパなしおかんが自由きままに書きなぐる。

オーストラリア ワーホリからの駐在、
日本人夫婦H&Mですコアラ


今回はまじめっぽいテーマ。
オーストラリアで病院に行った話。

日本の医療システムとは異なるオーストラリア。
仕組みは?診察はどんな感じ?
っていうのをなにかとラリア医療のお世話になっているMがレポってみますゲロー

※途中生々しい表現あるかもなので苦手な方ご注意下さい

みどころハイライト兼目次
↑読みたい項目をポチッとすればそこまで飛びます。

ラリアの医療システム
日本なら、風邪引いたら内科、肌がかぶれたら皮膚科、怪我は外科…と症状によってどの病院に行くか選べる。

これが当たり前やと思ってると戸惑う、、ゲロー

オーストラリアではどんな症状もまずは

GP
(General Practitioner)
(一般開業医)

で受診。
ケガも風邪も最初はぜんぶGP。


GPの診断により

Specialist(専門医)
Hospital(病院)

を紹介してもらえる。


そう。
まどろっこしい。
例えば…今回のMは婦人科を受診したかった。明らかに痛みがそっち系だったので。
でもSpecialistはGP経由でないと診てくれない。(←※プライベートホスピタルはまた別)

そして。
長丁場になる。
例えば…以前ワーホリ時代に手首を痛めたとき、GPで診てもらってからSpecialistでレントゲン撮影だったのだが、、とにかく待つ。待つ。待つ。2週間くらい待つのはザラらしい。


さて。もっと詳しい説明はフリーペーパーやらネットにめっちゃあるのでMはこの辺でニコニコ


どうやってGPとやらに行くのか。どんな診察なのか。
以下、Mのレポを挟みつつ続けます。


さあGPへ行こう
ラリア上陸3ヶ月がたとうとしている平和な日常。
婦人ならではの部位の痛みがMをおそうゲロー
Mは子宮筋腫とか卵巣なんちゃらとか婦人病がきになるお年頃つまり三十路。
放置して大変なことになってもこわいので病院に行ってみることに。


大都市シドニー(の近郊サバーブParramatta)に住んでいるため、GPはやまほどある。
幸いにも日本語対応のGPもいくつかある。
シドニーだと
タウンホールクリニック
ペックシティクリニック
が2大有名日本語ok医療センターではなかろうか…(もっとあったらすみません)


医療用語しかも熱とかじゃなく婦人科系の単語、、英語でわかるわけがない!
ということで今回はワーホリ初期にもお世話になったことのある、タウンホールクリニックへ。


ここでプチ注意!
行く前に必ず予約を入れましょう。
日本やとアポなし来院当たり前(?)だけどラリアのGPはわりと細かく時間区切って予約を取ってます。

ちなみにタウンホールクリニックもペックシティクリニックも日本語ダイヤル有りお願いありがたや…

GPの診療はこんな感じ
予約TEL後日。
タウンホールクリニックへ。

受付で名前など伝え、問診票を記入。

保険の種類を記入する(もしくは訊かれる)ってとこだけ日本と異なるかも。

ちなみに、
・ワーホリ時代→海外渡航保険
キャッシュレスで診療okなところも多い

・駐在なう→メディバンク
かかる費用立て替えのち保険会社に請求

ですニコ
高額になればなるほど立て替えパターンきついっすね。

ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬あたま
そして尿検査。
予約の際症状を伝えたときに尿検査あると言われていたため超スムーズ。

容器に採って紙袋へin。
このへんは日本と同じ。

ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬あたま
呼ばれたら診察室へ。
部屋には医師と通訳さん、わたしMの3人。つまり日本語でok。

はじめは椅子に座って問診。
通訳さんを介して症状を伝えたり医師の質問に答えたり。

風邪とかだとここで終わりニコニコ
だが本日は患部が患部だけにちょっと深刻気味。
内診がありますぜ。

下脱いで平たい診察台にごろーん。

ここはGP。ありとあらゆるすべての病気・症状を診なければならないGP。
よくある、顔が隠れる開脚イスみたいな婦人科診察台はない。

ちなみにM的には平気。
病気診てもらいに行ってるのに恥ずかしいとかなくない?って思う派。
ただひとつ思うのが「さっき尿検査したから汚ねぇやろな。ごめんドクター」って…笑

触診、検査用に細胞を採るそうな。

いだだだだだゲローゲローゲロー
検査用のやつが痛い。
やっぱ体おかしいから痛いのか検査キットがただ痛いのか…とにかく痛かった。

ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬あたま
服を着てまたもや椅子へ戻り、今後の流れや検査結果を聞きにくる日など説明を受ける。

尿検査の結果が正常値でない〜
検査結果によってまた他の検査を〜
子宮ガン検診〜
など色々聞いていると吐き気とめまいが、、チーン
あ、無理ってなり再び診察台へ横になる始末。

自分でもなんやこいつって感じ…
迷惑かけてしまったショボーン

回復後、次回の診察予約を取りお会計して終了。


GPでの診察はこんな感じ。
レポ抜きでまとめると…

・受付、問診票、(尿検査)
・診察
・お会計(※キャッシュレスの人は無し)
(今回は処方せんなかったけど)
あれば処方せんを持って薬局へGO&薬BUY。
(※プライスラインでもディスカウントケミストでもどこでもok)

って感じです。

きになるお値段How much
診察レポ内では全く触れてないけどぜったい気になるのがお値段(ですよね…?)

※日本から加入する海外旅行保険、OSHCなどでキャッシュレスサービス対応可能な保険の方は立て替えの必要ないけども…
 都市部以外の病院ではキャッシュレスサービス使えないとこのほうが多いので(ファーム中とかね!)どれくらい予算みとけばいいかの参考にしてくださいな照れ


ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬あたま
まずは診察代。
(診察代=医師に診てもらう代金)
$160

※タウンホールクリニックでは診察にかかった時間によって代金が変わる。

ひまわり平日
5-20分:$120
20-40分:$160
40分以上:$180
19:00〜20:00(いわゆる時間外診療てきな):$250

※一般料金。OSHC(学生保険)はまた別の料金表あり。
(2018年7月現在)

ひまわり平日なら通訳さんを付ける料金も無料。
土曜:$40
日曜:$50
(診察代にプラスされる)


ニコあと。ここ大事かも!
検査代は、検査機関に直接支払う。

日本なら行った先の病院で全額払うと思う。が、オーストラリアでは病院は病院、外注のものはしっちで。って感じ?

検査機関から請求書が自宅に届くので、届いたら払いましょ…。

↑検査依頼の控え。
貰ったものの代金とかは書いてないので請求書待ち。
ドグラスなんちゃらって検査機関がわたしの細胞を検査してくれておる模様。


ちなみにまだ請求書来てなくていくらか分からん。笑
受付の方いわく、3週間から1ヶ月かかるそうな。
→届き次第アップデートしたいと思ってますニコニコ


ビーグル犬しっぽビーグル犬あたま
てか。
けっこうかかるな(金銭的に)

診察だけで$160だものね。
さすが外国だなって感じがするのはわたしだけ?

まあ全額戻ってくるとはいえ。検査までいってしまうと一時的になかなかの出費よね。


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後日、検査結果を聞きに行かねば。
また倒れてしまうんではないかと不安&落ち込むーショボーン

あと余談すぎるけど、通訳の方がワーホリ時代来院時にお世話になった方で…!
向こうが覚えてくれてたというほっこりな出来事もあり。
通訳の仕事っぷりはもちろん親身で、さらにリップサービスまでお上手で…照れ
すてきな方だった照れ


今回はまじめーにおふざけ無しの記事になった。
うーん違和感…
たまにはこんなんもありではないかと言い聞かせて〆。


最後までお読みいただきありがとうございましたコアラ