【2018年版ガイド】オーストラリア ナショナルポリスチェック申請方法!注意点も公開【ビザ申請】 | We're in STRAYA!

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きっかけはオーストラリア2年間のワーホリ。のち再上陸。
息子を授かるもがっつりコロナに巻き込まれた出産、
2年半リモート家族(母子inニッポン、父inオーストラリア)のち3人でのオーストラリア生活スタート。
日々瀕死のキャパなしおかんが自由きままに書きなぐる。

オーストラリア ワーホリからの駐在、
日本人夫婦H&Mですコアラ


今回は珍しくまじめな話題。

オーストラリア国内における
無犯罪証明
(National Police Check)
ナショナルポリスチェック

の申請方法&注意点!!

※オーストラリア国内から、オーストラリア内での無犯罪を証明すべく申請する方法です。


なんで注意点を書くかっていうと。。
確認不足により、Mは2度も申請するはめになったから。笑
今後、ディファクトや配偶者ビザ申請をするぞーって方の参考になればなぁと思って…照れ

※チャイルドケアなど、お仕事で必要の方はまた別の申請ルートになるそうです!
→hot-crossbuns様からご指摘いただきました!
(そんな仕事に就けるような英語レベル高い方は、こんなしょうもないブログ見ないと思いますが念のため補足。笑)


ではまいりましょー!


みどころハイライト兼目次
↑読みたい項目をポチッとすればそこまで飛びます。




用意するもの
✔️身分証明書

オーストラリアでは、こういう申請系は大抵ポイント制。規定ポイント数になるまで、手持ちの身分証を足していきます。

▶︎例えば…
パスポート70ポイント
クレジットカード25ポイント
バンクカード25ポイントetc..
ポイント数のリストを見て、100ポイントを超えるように身分証を用意。
大幅に超えるのはok!足りないのはNG!

大抵の場合、
・パスポート 70ポイント
・クレジットカード(日本のでもok)25ポイント
・オーストラリアの銀行のバンクカードorキャッシュカード 25ポイント
・オーストラリアの銀行のバンクステートメント(銀行窓口で発行可)25ポイント

を組み合わせればおっけー。

ちなみにNSWのフォトIDカードはなんと40ポイントなので、持ってる人はこれ+パスポートで一発。


✔️身分証明書をスキャンしたもの
(PDF、JPEG、TIFの拡張子のみ有効)

上記で用意した身分証明書をスキャンしておく。
申請始めてわりとすぐ使うのでぬかりなく。

拡張子については…全く詳しくないけどスキャナーでスキャンすると大抵勝手にPDFになってるからそれを保存しとく。
あと最近はアプリでもスキャンできるらしい…。


✔️引き落とし用のクレジットカード

世知辛いことにポリスチェック申請には$42かかる…
オーストラリアのバンクカードならば手数料$0.14上乗せの計$42.14。
日本のクレカなども使えるが、レート換算を経てなど考えるとラリアのカードで払ったほうが安くつくかも。


✔️パソコン&プリンター、スキャナー
(スキャナーはスキャンできるアプリでもok)

なぜなら。
申請の過程で、
紙媒体として印刷→紙に直接署名する→それをスキャン→ファイルとして添付

というくそだるい工程があるから!!

(我が家にはスキャナーもプリンターもないので、最初は無料エージェント店舗のパソコンを借り、2度目は図書館のを借り、申請を行った。。)


用意ができたらさっそく申請を!


いざ申請
まずは、Australian Federal Policeの申請ページへ。AFP


余談すぎるけど、
初 オンライン申請やと知らなかったMは、直接警察署に行って「ポリスチェックプリーズ!」と言い、眉をひそめた警官に「Go website」と追い返されたよ!照れまぬけすぎ。


右差しまずはトップページ。
チェック✔️入れてスタートをクリック。
さあ始まります。わくわく(白目)


右差し前述の、身分証明書ポイントの説明、アンド、自分がどの身分証を提出するのか選ぶ画面になります。
第二グループ。こまごました証明書多し。ポイントも低め。

持っている身分証から100ポイント以上になるよう選びましょう。
(心配性なMは135ポイント添付したが実際そんなに要らぬ)


右差し氏名、連絡先、ポリスチェックの目的の入力画面になる。
注意はいここ注意!!


▶︎▶︎▶︎拡大。
「目的」注意!!
↑まずは下のほうの選択肢を選ぶ。


注意そのあとのコード選択を間違えないことが大事です。
ここを間違えると、せっかく出来上がって書類が届いたところで、全くもって使えない紙くずと化します!

旦那の駐在ビザにのっかる駐在妻の場合は「33」。

Mはここを間違えたために再申請するはめになりました。アホス!!

※ちなみに某有名エージェントのブログには、ディファクトなら「40」だと記載あり。
駐在員の配偶者、たしかに広い意味ではディファクトなのだが、、決して「40」ではない。
正しくは「33」なのです。

逆に、永住権を持つオージーの配偶者になるために申請する場合は「40」。

曖昧な場合は、ビザを出してくれる会社や顧問弁護士に聞いてから申請しましょう…ショボーン

というわけで、ここがM的最大注意点。
さて申請をつづけましよー。


右差しお次は、本人確認のための署名。
これこれ、前述のくそだるい工程とは。
プリンターとスキャナーの出番だよ!

初見ではすこしだけややこしいかもなので…流れを書きます。
①"Click here..."(赤四角のとこ)をクリックし、印刷する書面をダウンロード
②書面の氏名、誕生日など間違いないか確認
③プリンターで印刷
書面に直筆で署名を!!
⑤スキャナー(orアプリなど)で署名した書面をスキャン
⑥画面の"Choose File"をクリックし、スキャンしたものを添付
⑦"Upload File"をクリックし添付を完了させる

ね、だるいでしょう…??
(わたしだけ??)

ニコ ②の画面はこんな感じ。

印刷したものはコチラ。
↑直筆での署名と日付をお忘れなく!
未成年の場合はその下の欄も記入必要です。

ニコ⑥⑦→署名できたらスキャンして添付。
添付できたらこんな画面に変わるので、ボックスにチェック✔️入れてNEXTを。

せっかくのオンライン申請やのに紙媒体がしゃしゃり出てくるこのかんじね。くそだるい。


右差しお次は、身分証明書たちを添付。
あらかじめスキャンしてる(はず)だから、ひたすら添付するのみ!

"Choose File"をクリックし添付したいファイルをぽち。
必要枚数繰り返しましょう。

ぜんぶ添付できたら"Upload Files"で完了させる。

「100ポイントうぷしたぜ!」にチェック✔️入れて、NEXTを。


右差しこのあとは、、
・生まれた国、連絡先(電話番号)
・オーストラリアでの住所
・書類の郵送先
・過去10年に住んでた住所(オーストラリア含む全世界)

を入手する流れです。

ややこしい点、まったくないです!
あと、個人情報の固まりゆえ、字消し入れると何がなんだか分からん画像になったので画像省略…。


右差し今まで入力してきた情報の確認画面になる。
入力情報はもちろん、添付ファイルもいちおう開いて確認しときましょう。

間違いなければすべての□にチェック✔️入れてNEXT!


右差しカネ払え、の確認。
はいはい分かりました、とNEXT。


右差しクレカで支払い。カード情報を入力。

右差し確認画面。
"Cofirm"で支払い完了させましょー。


右差しポリスチェック申請完了でっす!!!
申請番号が出ます。
メモってもメモらんくても良い。(なぜなら確認メールが来るから)


おめでとうございます。
ながい申請が終わりました。


自宅に届くよ
申請した次の日(土日にした場合は翌営業日てきな日)に、
「おまえのポリスチェック、confirm(確定)したぞ」とメールが来る。

あとは自宅に郵送されるのを待つのみ!

メールには10営業日前後と記載あるが、だいたい7日で届く。



照れ照れ照れ
誰得かわからん情報。
長々と書きましたが、少しでも誰かの役に立てばうれしいことこの上ないです!

ちなみにMは、前のめりでラリア上陸→配偶者ビザ申請。のパターンなので、オーストラリア国内からポリスチェックを取得しました。
日本国内でビザ申請→ビザ降りたら上陸。のパターンが一般的かと思います。その場合は、大使館経由でのポリスチェック申請になると思う!のでご注意を。。

日本国内にて「日本国内における犯罪経歴の証明」ではないです照れ

言葉たらずで説明がわかりにくくてごめんなさい…!
hot-crossbuns様より日本国内の犯罪経歴のことではないか?とご指摘いただきまして、、ですが日本国内の証明について書いてるのではないことを追記しておきますアセアセ




たまにはまじめ記事もかけるんや!どや!と主張しつつ〆。


読んでいただきありがとうございましたコアラ